第2回 愛知県実業団対抗ゴルフ選手権 大会レポート

平成23年11月19日(土)、京和カントリー倶楽部(愛知県豊田市)にて「第2回愛知県実業団対抗ゴルフ選手権」が開催。今回も愛知県内の企業から40チームがエントリーし、“愛知県県内No.1”を目指し白熱した戦いが繰り広げられました。

大会前の予報どおり、朝からあいにくの雨模様。選手の皆さんはコンディションの悪い中、ドライビングレンジやパッティンググリーンでウォームアップされておりました。

スタートは4箇所からのショットガン方式。各スターティングホールにて競技委員より企業名と名前が紹介され、スタートしていきます。今大会より各組2台、コース乗り入れの乗用カートでのプレーとなりましたが、降り続く雨でコースは川のよう。どこを走ってもカジュアル状態のため、特別ルールとして「プリファードライ」を取り入れ救済処置を設けました。
しかし、使用したグリーンは昨年改修たニューグリーン(芝の種類:007)。 水はけがすばらしく、まったく水が浮くこともなく、スティンプメーターは11フィートと選手は困惑気味・・・。皆さん大変驚かれていました。

そんな雨にも負けず、今大会で見事優勝を勝ち取り”第2回愛知県企業№1”に輝いたのは、267ストロークの㈱豊田自動織機チームでした。個人戦では優勝の福島 道章選手(三京アムコ株式会社)はグロス“74”で2連覇を達成!さらに藤塚 智尚選手(十六銀行株式会社)が№3ホール(167ヤード)で見事ホールインワンを達成されました。実は昨年の第1回大会でもホールインワンが出ており、ホールインワンは2年連続。この調子で第3回大会でも出るでしょうか!?

県大会上位15チームには、来年、4月21日(土)に榊原温泉ゴルフ倶楽部(三重県)で開催される「第2回東海決勝大会」への出場権が与えられます。東海№1を目指してさらに腕に磨きをかけるべく、選手の皆さんは闘志を燃やしておりました。

表彰式も無事終了。盛大の中、今大会の閉会となりました。 閉会時には雨はすっかり止んでいました。

団体戦:優勝チーム

団体戦入賞企業 合計ストローク
優勝 ㈱豊田自動織機 267
準優勝 ㈱吉良紙工 267
3位 愛知機械工業㈱ 269

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団体戦優勝:㈱豊田自動織機
出場選手:伊藤 道弘  三浦 佳太  岡本 幹彦  椎野 保夫

例年であれば穏やかな天気が続くこの時期に、当日は「秋の嵐」と呼びたくなるような天候になってしまいました。降り続く大雨と時折吹く突風に悩まされ、改めてゴルフというのは自然とともにあるスポーツだと思いました。

事前の準備から当日の運営まで、会場の京和カントリー倶楽部の皆様、大会主催関係者の皆様には大変感謝申し上げます。そして何よりこのコンディションの中、諦めずに無事完走された出場各社の選手の皆様、お疲れ様でございました。

今回、第2回大会ということですが、初めて参加させていただきました。実は前年度優勝チーム トヨタ自動車さんの監督兼選手の三浦さんからすすめられ、軽い気持ちで臨みましたので、メンバーも私の周りにいるゴルフ仲間を集めただけで、決して社内のトップクラスを集めたわけではございません。(我が豊田自動織機のメンバーの皆さん、すいません) とは言いましても、いずれのメンバーもゴルフに対する思いはトップクラスであり、今回も出場するからには、何とか5位以内に入ろうと意気込んで当日を迎えました。

しかしながら、この悪天候と対照的に素晴らしく仕上がった高速グリーン、更に慣れないセミショットガンスタートとなり、今ひとつ調子の上がらない中、途中で何度もくじけそうになりましたが、1打でも大切にという思いで最後までメンバー4人がラウンドした結果、2位の吉良紙工さんとは同スコアでしたが、運良く優勝することができ、出場メンバー一同、大変感激しております。改めて、団体戦では最後まで、一人でも諦めてはいけないという当たり前のことを思い知らされた一日でした。

ただし、スコアは昨年度優勝のトヨタ自動車さんには遠く及びませんでしたので、今後も仕事とゴルフを両立させて更なる精進をしてまいります。来年度は、できれば絶好のゴルフ日和のもと、出場各社の皆様方と本大会にて再戦できることを楽しみにしております。 

ありがとうございました。

個人戦:優勝者

個人戦入賞者 ストローク
優勝 福島 道章 選手 (三京アムコ㈱) 74
準優勝 吉田 正 選手 (アイリン㈱) 83
3位 長崎 直泰 選手 (愛知機械工業㈱) 84

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個人優勝:福島 道章 選手(三京アムコ㈱)

第1回大会に続き、第2回大会でも個人の部で優勝できたことを誇りに思います。第1回大会では、チーム(三京アムコ)で決勝大会に行けなかったので、「是非行きたい」という思いで試合に臨みました。

今回の勝因は、雨天により皆様のスコアが悪かったのに比べ、私は特に長いクラブの調子が良く、雨で飛距離が出ない中フェアウェイウッドを多用し、長いミドルホールでもツーオンに成功したり、寄せやすいところへボールを運ぶことが出来、結果全てパーを取ることが出来た点です。

また雨が酷く、「早く終わらないかな~、風呂入りたいな~」とスコアの事をあまり意識しなかった点も良いスコアに繋がったのだと思います。前回もそうでしたが、雨を除き、非常に良いグリーン、良いゴルフ場でプレー出来たことを感謝しております。

今回も中日スポーツ紙に結果を掲載いただいたお陰でお客様に声を掛けられた事をありがたく思っております。来年4月に開催される決勝大会が待ち遠しい限りです。 ありがとうございました。

ホールインワン 達成者

ホールインワン 達成者:藤塚 智尚 選手
(企業名:株式会社 十六銀行 / 大垣東支店 支店長)

<大会成績>
87

<ホールインワン達成ホール>
3番ホール

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昼食に坦坦麺(とっても美味しかったです)と少々のアルコールで冷え切った体を温めて後半戦をスタート。前半最終18番ホールのOBを引きずることなく、1番パー、2番ボギーとまずまずの滑り出しでした。

そして運命の3番ホール。状況は距離176ヤード、谷越の打ち下ろしに加えて右からの強いサイドアゲンスト。
4UTを持ち、グリーン右サイドから軽いドローで風と喧嘩をさせてピン横右3メートルをイメージした渾身のショット。ボールは思いの他左に流されましたが、ピンを揺らすことなく直接カップイン、「やったー!!」。 と、格好の良いコメントをしたかったのですが、実際は・・・。
練習ラウンドでは左に引っ掛けてボールは谷底へ、結局トリプルボギー。最低でもボギーで上がるために考えていた攻略法は、「大き目のクラブで、グリーンと右サブグリーンの間狙い」でした。

アゲンストであったため、5Wを持って谷越だけを優先したショットのボールの出だしは右サブグリーンへまっすぐに・・・。「あっ、しまった」。ブーメランのような放物線を描いたボールはグリーン方向へと向かっていたものの落ち場所は確認できず。「谷さえ越えていれば」の思いでグリーン周辺を探しましたが、結局見当たらず。無念の内にドロップエリアへ向かおうとしたところ、先にアプローチをして頂いていた同伴者の方がマークされると同時に「入っている!!」と神の一声。「異常なまでの放物線」と「同伴者の方のマークされる後姿」が鮮明に焼き付けられた私のホールインワンでした。

私にとって多分、一生に一度と思われるホールインワンを、栄えある本大会にて達成できたことは光栄極まる思いです。また、最後まで心が折れずに心地よくラウンド出来ましたのも、お気遣い頂きました同伴者の方、悪天候であるにも関わらず、最高のコンディション(特に水の浮かなかったグリーン)をご提供頂きました本大会関係者および、ゴルフ場スタッフの皆々様方のお陰と深く感謝いたします。

最後に、今回のホールインワンで、「リスク回避は遠回りではなく最高の結果をもたらすこともある」と云う事を学びました。これからのゴルフ人生、肝に銘じて精進していきたいと思います。(ちょっとカッコつけ過ぎたかなぁ・・・)