第5回 関西実業団対抗ゴルフ選手権 大会レポート

6月2日土曜日、見事に晴れ渡った空の下、さまざまな選手の思いを胸に第5回関西実業団対抗ゴルフ選手権は、27企業33チームが集いセミショットガンスタートにて4箇所よりティーオフされました。
本大会は、4人で1チームとなり上位3人のトータルスコアで競う団体戦と個人戦の両方にて競われました。
本日のグリーンコンディションは、スティンプ11.8フィート、コンパクション24.0g/㎡とプロさながらの高速グリーンへと仕上がり、またフェアウェイとラフのメリハリやバンカーのエッジ出しなど、見た目にも素晴らしいコントラストへと仕上がりました。

本大会にて今回より導入のカート搭載コースナビゲーションシステムは残り距離の算出は勿論のこと、各選手のスコアも入力することが出来、全選手のスコアが一覧できるリーダーズボードでは自分の順位を確認し、一喜一憂する光景が見られました。特に優勝争いは混沌とし、相手のスコアの動きで、目まぐるしく順位が入れ替わるスリリングな展開に、各選手たちはストロークプレーの醍醐味を味わって頂く事となりました。
グリーン上でも、はじめは軽快に動いていた手も、高速グリーンの怖さを知るたびに手が動かなくなり、3パット4パットされ、落胆の声があちらこちらで上がりました。
グリーンを制する者がゴルフを制す。まさにそういった展開となりました。

昼からは、榊原特有の風も吹き出し、特にショートホールでは風が巻いてフォローだと思ったら急にアゲインストに変わったりとグリーンに悩み風にも悩む難しさが加わり、徐々に選手たちは疲労が蓄積し、集中力を欠いていく我慢比べとなったのです。

そしてプレーも終盤に入り、この優勝争いに終止符を打ったのは、団体戦が235ストロークのミズノ㈱Aチーム、2位には240ストロークの三甲㈱チーム、3位には243ストロークの㈱イーパックAチームが入賞されました。なお個人戦は、4人が73ストロークで並ぶ展開に同グロス時の競技規定として年長者順として後藤甲平選手(三甲㈱)が優勝、2位には水上晃男選手(㈱イーパック)、3位には野田翔也選手(三甲㈱)が入賞されました。

団体戦の上位10チームは、本年9月1日(土)岐阜の谷汲CCにて西日本決勝大会へとコマを進めることとなりました。

団体戦:優勝チーム

団体戦入賞企業 合計ストローク
優勝 ミズノ㈱A 235
準優勝 三甲㈱ 240
第3位 ㈱イーパックA 243

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団体戦優勝:ミズノ㈱A
出場選手:片山直選手・竹生一貴選手・福室伊久男選手・為金貴大選手

本大会の団体戦には二年前から参戦し、一年目は1打及ばず準優勝でした。 悔しい思いをしたそのときのメンバーを中心に社内でゴルフ部を立ち上げ、果たせなかった優勝を目指して再度挑むも、またもや1打差で二年連続の準優勝。再び1打の重みを思い知らされる結果となりました。 そのような中で迎えた今大会。過去2年の悔しさを糧にチーム全員が最後まで目の前の1打に集中した結果、ようやく優勝に結び付けることができました。 西日本決勝大会ではこれまで目立った成績を残せていませんので、今年こそは上位入賞を目指します。 最後になりましたが、本大会主催の三甲株式会社、毎年すばらしいコースコンディションで選手を迎えてくださる榊原温泉ゴルフ倶楽部の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

個人戦:優勝者

個人戦入賞者 ストローク
優勝 後藤 甲平 73
準優勝 水上 晃男 73
第3位 野田 翔也 73