優勝した翌朝早くから、「新聞見たぞ!!」「おめでとう!!」「すごいね!!」と数多くのTELを受け、また所属の南山CCでも多くの人に声を掛けられたという 株式会社 豊田自動織機チームの伊藤道弘選手、伊藤選手の競技ゴルフ人生は、約5年前に始まった。
「5年位前にゴルフダイジェストオンラインのGDOダブルスに、HDCP 0 の方と参加したんですよ。そうしたらあの何とも言われぬ緊張感、他では味わえない高揚感、思い通りに出来た時の達成感など、それら全てが非常に新鮮で、あっという間に競技ゴルフにはまってしまって、ラウンド回数も増えましたね。」
「競技ゴルフが楽しくなると、さまざまな競技への参加への思いがふつふつと湧いてきて、『これから先の永いゴルフ人生』も考慮し、会員権も購入してしまいました。」と満面の笑みで語る。
「伊藤選手がゴルフを始めたきっかけは職場のコンペ。「初ラウンドは110くらいでした。その後も徐々にスコアも良くなって行って、『順調だな』と思っていたのですが・・・」 「ある職場の仲間とのラウンドでのこと、『シャンクの連続』で大たたきしてしまいました。情けないやら、悔しいやらで、それ以降真剣に練習を始めるようになりましたね。」
「会員権を購入してからは、今までの我流のスイングを見直し、プロのアドバイスも真剣に受け止めるようになって、今現在もスイング改造中なんですよ。」と更なる向上を目指す伊藤選手、しかしながらHDCPに対するこだわりは無いと言う。 「HDCPを上げるというよりは、一緒にラウンドした人に負けたくないんですよ。その想いだけで練習もがんばっていますよ。」
「今回、結果的にチーム優勝できましたが、自分のスコアには全く満足していません。次回はもっと満足のいくゴルフをして、結果も優勝。そうなったらうれしいですね。速いグリーンは嫌いじゃないので、次回も13フィート以上出してくださいね。今回のグリーンは最高でしたから。」と最後は暖かいエールを送っていただいた。