第15回 実業団対抗ゴルフ選手権 決勝大会 大会レポート
2024年10月19日(土)に三甲ゴルフ倶楽部 谷汲コースにて「第15回 実業団対抗ゴルフ選手権 全日本決勝大会」が開催されました。
今回より愛知、岐阜、三重県大会において、県大会本戦に出場できる残り10枠をかけて予選が行われました。各県大会は予選を含め50を超えるチームが参加、本大会は各県大会上位10チーム、さらに兵庫県大会、関東大会、滋賀県大会の上位チームが参加し過去最大級の規模で熾烈な争いが繰り広げられました。
各選手早朝より入念に自身のコンディションをチェックしておられました。グリーンコンディションは、スティンプ11.0、コンパクション21.5の仕上がり。選手からは「下りが速いなぁ」という声が多く、谷汲特有の高速グリーンが選手達のパットを苦しめました。 天候は曇り、時々小雨の降る中でのプレーとなりましたが、選手の皆様は雨の影響をものともせず素晴らしいプレーの数々でした。
さて、本大会の結果は、抜群の安定感を見せた㈱豊田自動織機 高浜チームが227ストロークで見事優勝!昨年に続き2連覇となりました。センコー㈱ Bチームが228ストロークと1打差で惜しくも準優勝となりました。
個人優勝は桂川博行選手(㈱豊田自動織機 高浜チーム)今大会で唯一、アンダーパーで68ストローク。2位に6打差で圧巻の優勝、昨年に続き2連覇となりました。
来年の第16回大会は、本年同様予選会が行われる事が発表されており、 各県大会でも更に白熱した争いが繰り広げられることでしょう。 「全日本NO.1」の称号を懸けた「第16回 実業団対抗ゴルフ選手権 全日本決勝大会」に注目です。