「匠の心得」 〜 ゴルフに情熱を注ぐ、熱き男たちの物語
玉田 まこと 選手(帝人ファーマ㈱)
ゴルフは社会人になってから始めましたが最初は嫌々でした。
得意先との接待の為にやっていましたが、その内にゴルフを通じてコミュニケーションが図れると感じはじめ、ゆくゆくは仕事にも繋がると実感してからはゴルフが大好きになりました。
人の輪が広がっていくのもゴルフの魅力ですね。ゴルフをやっていなければ会わなかった人もいますし。
ゴルフは自分との闘いでもある個人競技ですが、他にもウルトラマラソンやロードバイクが趣味で大会にも参加しています。基本的にはどれも個人競技なので、自分にはピッタリなのかなと思います。
ラウンドは月に3回ほど行き、練習は週に1、2回です。ホームコースはまだ持っていないので、2、3年ほどしたらホームコースを買いたいと思ってます。谷汲カントリーの印象はとにかくグリーンが難しいという事ですかね。乗せどころでは3パット4パットもありますからコースマネージメントが重要ですね。
250ヤードも1打、1メートルのパットも同じ1打ですから、実業団本番ではグリーンを攻略し、自己ベストの80を目指します。チームとしては楽しく、人に迷惑を掛けないプレーを心掛けています。
自身のこだわりとしてはクラブですね。最近ではロッディオが好きでドライバーからウェッジまで揃えてます。以前はジャスティックやエポン、グランディスタを使用していましたが、今ではロッディオ一色です。いいところは細かいチューニングができるところや、しっかりとした品質管理がされているので精度がいいところ、ヘッドの反発係数もルールギリギリで管理されてますので飛距離も魅力です。
ドライバーは2本入ってます。左にいきにくいドライバー、右にいきにくいドライバーです。ヘッドは同じロッディオですが、シャフトが違います。セブンドリーマーズのシャフトとロッディオのシャフトがそれぞれ入ってますが、特性が違うので球の捕まり具合が変わります。
実業団本番ではホールによって使い分けようかなと考えてますが、真っ直ぐいくドライバーが1本あれば使い分ける事もないんですけどね。
今38歳なんですが40歳までにはハンデを持ち、シングルハンデになる事が今の目標です。
匠の心得 - 過去の掲載
- 2018年5月30日 UP
- 橋本 祐二 選手
(株式会社 橋本ターフ・コントロール)