「匠の心得」 〜 ゴルフに情熱を注ぐ、熱き男たちの物語
金子 和弘 選手(新英金属㈱)
- ホームコース:岡崎カントリー倶楽部
- HDCP: 14
ゴルフを始めたきっかけは父の影響です。小学生の頃に練習場やコースに遊びに行っていたのを覚えています。
大学に進学してからは年に1、2.回程しかゴルフをしませんでしたが、社会人5年目の時に、父から会員権をもらったことをきっかけにゴルフに対して真剣になりました。それからラウンドは年に50~60回程、週1回はコースへ行き、多いときは週2回ラウンドに行くほどゴルフが大好きになりましたね。
練習では体がスウェ―してしまう癖があるため、体幹を意識してショットを打つように意識しています。去年、スイングがおかしくなり、行きつけのショップでスイングを見てもらい、その時にアイアンを買い替えました。元々、スリクソンのアイアンを使っていたこともあり、今はスリクソンZ725を使っています。スリクソンは打ちやすく感じるためとても好きなクラブですね。
最近のゴルフ場はセルフが多く、グリーンの状態も悪くなってしまっています。前組と離れる、ティーグランドで話す声が大きいなど、マナーの面で気になることがよくあります。前組と離れてしまうのは仕方ないことかもしれませんが、追いつこうと走るなど、周りから見て一生懸命な姿が伝わるようにプレーしてほしいですね。私もゴルフを始めた時は、「打ったら走れ」が基本でしたので、その基本はプレー中忘れず意識しています。
歳を取っても楽しめるスポーツはなかなか無いと思います。そんな中でゴルフはどの年齢層にも楽しめる魅力があります。父と年に1,2回、兄とも行きますし、会社の仲間、家族でゴルフに行ったりもします。これはゴルフだからこそ出来ると思います。そんな所がゴルフの魅力ですね。
第2回 愛知県実業団対抗ゴルフ選手権練習ラウンドで、初めて70台が出ました。70台が出たのはそれが最初で最後なので、もう一度70台を出すことが目標です。欲を言えばパープレーで回りたいですね。
匠の心得 - 過去の掲載
- 2018年5月30日 UP
- 橋本 祐二 選手
(株式会社 橋本ターフ・コントロール)