「匠の心得」 〜 ゴルフに情熱を注ぐ、熱き男たちの物語
藤井 雅人 選手(カネ井青果㈱)
- ホームコース:谷汲カントリークラブ
- ゴルフ歴:26年
- HDCP: 24
ゴルフとの出会いは高校生の頃、父親と共に練習場に行った事。
そこで飛距離を出せる事に魅力を感じました。
しかし、大学生の頃はゴルフとは無縁の生活をしていたので初ラウンドは卒業の少し前でした。
初ラウンドの時のスコアは121。今年でゴルフと出会って26年になりましが、121以上のスコアを叩いた事はありません。
ちなみに初ラウンドから半年で100切りを達成しました。しかし、100切りをしてから目標を失ってしまい、
モチベーションが上がらないラウンドを年4~5回やる状況が20年続きました。
5年ほど前にゴルフ好きの方とラウンドした事をきっかけに、ゴルフの楽しさに気付き好きになりました。
そこから好きだからこそ「上手くなりたい!!」と思う様になりました。ラウンド中は常にプラス思考で
マイナス思考で考えないようにしています。これまで何度も谷汲カントリークラブでラウンドしてきましたが、
どのホールにも最低1回は良いショットがあるはずなので、良いイメージを持ち続けながら打つことを意識しています。
また、ゴルフ通じて全国たくさんの方とのつながりを持つことが出来ました。地方に行ったらこの人と回るなんて事も。
自分の人生の財産はどれだけたくさんの方と出会い、繋がれるかだと考えているので、良い時間を共有しながら財産を増やせています。同業者の方との偶然の出会いがあったり、異業者の方との大切な交流ツールにもなっています。
また、1ラウンド一緒に回れば、相手のゴルフ熱が分かると思っています。
そこで「また一緒にラウンドしたいな」と思える人と回りたいし、自分も「また一緒にラウンドしたい」と思ってもらえるようなプレーヤーでありたいと思っています。
クラブのこだわりはほとんどありませんが、やはりゴルフに魅力を感じた点が飛距離を出せるという所なのでドライバーが好きですね。
購入の際も試打はせずに自分の直感を信じて購入します。どのクラブを使おうとショットの良し悪しは自分次第ですからね。
父弟と共に時間が合う時は、3人でラウンドをしています。親子、兄弟いわば家族との貴重な時間であると思うし、自分の息子も一緒にラウンドする事もあり改めてゴルフは老若男女問わず楽しめるスポーツであるなと感じます。
今回で実業団参加は2回目です。
日本で一番好きなコースである谷汲カントリークラブを「少しでも一緒に盛り上げたい!!」と言う思いもあるんですよ。谷汲カントリークラブは誰を連れてきても恥ずかしく無いコースですからね。
匠の心得 - 過去の掲載
- 2018年5月30日 UP
- 橋本 祐二 選手
(株式会社 橋本ターフ・コントロール)