「匠の心得」 〜 ゴルフに情熱を注ぐ、熱き男たちの物語
渡辺 当広 選手(アイシン高丘㈱)
ゴルフを始めたきっかけは、30歳の時に上司に無理矢理クラブを買わされたのが最初です。
当時ゴルフに全く興味がありませんでしたが、みるみるうちに好きになっていきましたね。
1年間にラウンドは30回くらいです。
練習は週に3~4日は行きます。
1回の練習では50球程しか打ちませんが、自分のスイングなどが周りからどう見られているかを意識しながら練習をしています。
スコアもスイングもかっこいいゴルフをしたいですね。
ラウンドする時には、スコアやスイングよりも、いかにキャディさんとコミュニケーションが取れるかを大切にしています。
せっかくゴルフに来ているのだから内容よりも人との繋がりや会話を楽しみにラウンドをしたいと思っていますね。
今使っているクラブは、全てに愛着があり、中でもツアーステージのアイアンは20年ずっと使い続けています。
クラブに好かれているかは分かりませんが、私は今のクラブが大好きですね。その点は奥さんに対する気持ちと全く一緒ですよ(笑)
最近では、若い子もゴルフが身近な存在となり、どのゴルフ場でも若い子を見かけますが、やはりマナーの悪いプレーヤーがいることが気になりますね。
これは指導者がいない事が問題なので、キャディさんが悪者になってでも教えてあげると、本人たちも後々になって言ってもらって良かったとなると感じますね。
やはりゴルフは紳士のスポーツなので特にマナーには気を付けて楽しみたいです。
ゴルフはミスがつきもののスポーツなので、ミスを取り返せるバーディーやイーグルがゴルフの魅力ですね。
ハーフ32で回る事が今後の目標です。
匠の心得 - 過去の掲載
- 2018年5月30日 UP
- 橋本 祐二 選手
(株式会社 橋本ターフ・コントロール)