「匠の心得」 〜 ゴルフに情熱を注ぐ、熱き男たちの物語
菊川 由美子 選手(伊勢赤十字病院)
- ホームコース:白山ヴィレッジ
- ゴルフ歴:38年
- HDCP: 4
ゴルフを始めたのは18歳の頃に姉の誘いから始めたのがきっかけでした。
姉はティーチングプロからの指導を受けており、私にとってはすごく大きな存在であり
心強かったです。また父親もゴルフに熱心であり、自宅の庭に芝生を貼ってくれたり、ネットを貼ってくれたり
とゴルフに打ち込める環境を整えてくれて、日々ゴルフに打ち込んでいました。
スコアを作りだすまでは、ゴルフを楽しみたいという時期があったのですが、それではスコアは
なかなか纏まらない。100切りを目指していたのですが、90台を通り越して、80台で回れた事がとても嬉しくて
そこからゴルフをもっと知りたいと思い練習に励みました。
出産を迎える事になり、子育てに奮闘中の毎日で10年以上はゴルフから離れる事になりましたが、
子供も大きくなり塾に通うようになって、送り迎えで空いた時間を使ってゴルフの練習を週3回程の生活を
していました。それだけゴルフというスポーツが好きだったと思います。
今は、競技などに積極的に参加していて、CGA(中部ゴルフ連盟)、三重県の競技など様々な場所で
試合に出場しています。普段は月に4回はラウンドするように心掛けていますが大会が近くなればそれ以上に
ラウンド回数が増えてきます。
共に働いている太田選手は良きライバルであり、チームメイトです。
太田選手とはよく女性の大会に出場しています。先日「東海ワーキングウィメンズゴルフカップ」にも
出場させて頂きました。また静岡県で開催された全国大会では、残念ながら1打差で3位。
すごく悔しい想いをしました。
たった1打ですが、1打1打の大切さ・重みを改めて感じさせられました。
この悔しい気持ちをバネにこれからのゴルフを楽しんで行きたいと思います。
私は第1回三重県実業団からの出場となり、早いものでもう今回で8回目を迎えます。
チームメンバーも榊原でゴルフが出来る事をすごく楽しみにしています。
私が伊勢赤十字病院を退職するまでは実業団対抗ゴルフ選手権には出場し続けたいと思っています。
匠の心得 - 過去の掲載
- 2018年5月30日 UP
- 橋本 祐二 選手
(株式会社 橋本ターフ・コントロール)