株式会社ナカシマ(以下、ナカシマチーム)は、昭和53年12月:豊明市阿野町にてフライスを主とした部品加工で創業致しました。自動車部品の製造ラインや機器の設計・製造を行う会社です。「ものづくりを極める。」をコンセプトを基にお客様の声に寄り添いながら最初から最後までの作業を一貫して行うサービスを提供しています。大会に参加された経緯や思いをお伺いしました。
取材:金子・岩﨑(三甲ゴルフ倶楽部 京和コース)
ナカシマチームは、第7回大会から出場をしていただいております。
参加のきっかけは、取締役会長でもある中島節雄様が京和コースの会員様であることが参加のきっかけとなったようです。社内にゴルフ部はないようですが、毎年2回社内コンペを開催しており、今年で41回目を迎えています。春に開催しているコンペでは、選考も兼ねて行っており、コンペのグロス上位6名を参加選手として登録しています。さらに大会に参加する4名はその後に行われる選考会で決定しているとのことでした。
ゴルフは個人のスコアを競う競技ですが、今大会はチームスコアで勝負が決定します。
普段のゴルフでは、良くも悪くも自分だけで完結しますが、チームスコアが良くなければ上位に入ることは出来ません。「自分だけでなくチームの為にお互いを補う事が出来るようになるので、一体感がより増すようになった。」と職場以外でのコミュニケーションの場を設ける事が職場での生産性を上げることにも繋がっていると感じました。
ゴルフは止まっているボールを打つだけですが、右に曲がったり、左に曲がったりとなかなか上手くはいきません。また仕事があってのゴルフですので、皆で集まって練習もなかなか出来ないとのことでした。練習は各々が時間を作って行っており、社内コンペや選考会が日頃の練習の成果を出す場となっています。しかし練習を重ねてもコースマネジメントが出来なければ、良いスコアには繋がりません。一朝一夕ではなかなか上手く出来ませんので、失敗から学ぶことがいかに大切であるか。を改めて感じました。
第7回大会から参加していますが、目標は決勝大会への切符を手にすることです。上位10チームだけが切符を手にする事が出来るのですが、年々レベルも高くなっていることもあり、当面の目標は変わりません。
前回大会では、14位と過去最高の順位となりました。高速グリーンが自慢の京和コースでしっかりと練習を積んで決勝大会への切符を今年こそは手にしたいと思います。