昭和30年創業より66年を迎え、昭和60年10月には有限会社川口製作所を引き継ぎ、ダイソウ工業株式会社を設立。プレス加工及び溶接加工の技術を駆使し自動車分野・建設重機分野・医療・介護用ベッド分野の部品加工など幅広い分野へと展開しております。「和を尊び 信用を重んじ 誠意を以って 確実を旨とする」を社訓に掲げ、お客様のご要望にお応えするために「まず行動」を心掛けて取り組んでおります。
そんなダイソウ工業株式会社チームが実業団対抗ゴルフ選手権に初出場する想いを聞いてみました。
取材:増川(三甲ゴルフ倶楽部 榊原温泉コース)
社内でもゴルフの人気は高く、定期的に社内コンペも開催していたようです。そんな中、楽しむためにプレーしていたゴルフに対して、「自分たちの実力がどこまで通用するのか試してみたい」と思う機会が増え、社内コンペとは違い、大会ならではの緊張感を味わってみたいという思いから今回の出場に繋がったとのことでした。
実業団大会の存在は以前から知っており、本気で取組むなら一度大会に出てみようということからチーム作りを始めました。登録選手は、全員部署は違いますが、普段から仲が良くゴルフ好きのメンバーを集めました。
代表取締役社長の川口様は、当倶楽部のメンバー様でもあり、選手の皆様も当倶楽部でのラウンドも多く知り尽くしたコースであります。
しかしながら、バックティーでの経験が少なく、まずはこの距離に各自が慣れることを取り組みの一つとして、練習ラウンドにお越しいただいております。
また、西日本決勝大会の過去のスコアもチェックし、1人1人の目標スコアを掲げて日々の練習に取り組んでおられました。チームとしての目標は西日本決勝大会への出場です。
チームとしての最大の武器は若さです。年齢が近いということもあり、固い結束力でチーム全員が繋がっています。普段からゴルフをする仲間であると同時に、仕事では良きパートナー且つライバルでもあります。
何でも話せる信頼関係が築かれており、チームワークの良さが伝わってきました。
登録選手が決まる前から固い信頼関係で繋がっていましたが、今大会をきっかけに更に信頼関係が強まったようでした。
若いということとゴルフに対して真剣に取り組む姿勢をお伺いし、まだまだ伸びしろのあるチームだと感じました。今回の三重大会の経験を糧として、更に強くなって戻って来てくれると思います。近い将来、西日本決勝ラウンドで、その雄姿を見る事が出来るチームであると確信しました。