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[wpbgallery id=3524] [wpbgallery id=3526] [wpbgallery id=3529] 若鮎踊る6月、榊原温泉ゴルフ倶楽部で「第6回三重県実業団対抗ゴルフ選手権」が開催されました。 今回は34社、46チームの参加で開催となりました。大会初の「連覇」を狙う(株)ADEKAに王座返り咲きを目指す第三銀行他、強豪チームが参加。更には初優勝を虎視眈々と狙うチームもあり、激戦必至の様相です。 当日は申し分のない晴れの天候でしたが、大会前日は終日の「土砂降り」の悪天候となりました為、本大会の名物となっている高速グリーンを造るメンテナンススタッフも半ばお手上げ状態。大会当日の朝、刈込と転圧ローラーで“何とか仕上げた”という状況でした。結果、グリーンのボールスピードは10.3フィートの表示でしたが、例年に比べると重いグリーンとなりました。 後に聞いた話では「この大会はいつもグリーンが速いという印象なので、今回もそのイメージで打ったらカップに届かないので、逆に苦戦した。」という選手もありました。 さて大会も6回目となりますと、複数回参加されている選手が多く、来場からスタートまでの一連の流れもスムーズで、特にスタートホールでの競技委員による「選手氏名読み上げ」→「拍手」→「ギャラリーの見守る中でのティーショット」という本大会恒例の「儀式」にも、落ち着いて対応している選手がほとんどであったように感じました。 全選手がコースインし、絶好のゴルフ日和の中で一球一球に熱の入ったプレーが続きます。今回はグリーンが比較的易しい(?)セッティングであったことから、かなりの好成績が出るのでは?と想像しておりましたが、グレッグノーマン設計の榊原温泉ゴルフ倶楽部の攻略には、グリーンの攻略以外に、ティーショットの落としどころやハザードの回避、風を制するコースマネジメントが必要となることから、上位を狙う選手の皆様もそれ相応の苦戦を強いられたようです。 トラブルもなく、全選手がホールアウトの後は、パーティを兼ねた表彰式へと進み、しばしの歓談の後は、いよいよ成績発表です。 第6回大会の栄冠を手にしたのは亀山急送(株)チーム!チーム合計242ストロークで2位に5打差をつけ、3回目の出場にして見事初優勝です。優勝スピーチで「実を言うと、本年は参加しない予定でしたが、社長に今年も頑張って来い!と背中を押してもらったので参加しました。」とのこと。会社トップのバックアップの下、練習ラウンドに足繁く通って切磋琢磨した成果でしょう。 続く準優勝には女性トップアマお二人の活躍が光る伊勢赤十字病院チームが247ストロークで入賞、過去の5回の参加の中でベストフィニッシュとなり、次回は頂点を目指すのみとなりました。 第3位には(株)第三銀行Aチームが248ストロークで入賞されました。第三銀行Aチームは前回の東海決勝大会の覇者であり、今回の本命チームであっただけに、決勝大会での巻き返しに期待がかかります。 なお、上位15チームには平成27年9月12日(土)に谷汲カントリー倶楽部(岐阜)で開催されます「実業団対抗ゴルフ選手権 西日本決勝大会」への切符が手渡されました。 また、個人戦では実力者の前田正昭選手[(株)ジェイテクトA]が75ストロークで優勝。準優勝には後藤繁生選手[亀山急送(株)]が同じ75ストロークで入賞(同グロスの場合は年長者上位)。3位には76ストロークで大西好平選手[(株)K’SプランAチーム]が入賞となりました。 各順位が発表されて喝采の沸き起こる盛会の中、第6回大会の幕を閉じました。 「第3回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権」の決勝進出15チームの成績一覧です。(参加39チーム) 「第2回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権」の決勝進出15チームの成績一覧です。(参加31チーム) 「第1回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権」の決勝進出15チームの成績一覧です。(参加50チーム) 平成23年4月23日(土)に三重県津市榊原町の榊原温泉ゴルフ倶楽部にて「第1回三重県実業団対抗ゴルフ選手権」を開催致しました。県内の企業41社から200名の腕自慢が集まり、県内最強企業の座をかけた熱戦が繰り広げられました。 小雨の降るあいにくの雨模様となりましたが、早朝からドライビングレンジとパッティンググリーンにはレインウェアを着込んだプレーヤーが次々に訪れ、ウォーミングアップに余念がありません。 運営サイドは“選手権”の名に恥じぬコースコンディションで選手を迎え入れるべく、グリーンを11フィートの速さに仕上げる予定でしたが、当日は雨の影響で10.2フィートに落ち着きました。それでもアンジュレーションのきついグリーンとあいまって難易度の高いコースセッティングとなりました。 スタートは4ホールからのショットガン・スタート。定刻、各スタートでは1人ずつ企業名と名前がコールされてのティ・オフです。プライベートのゴルフとは違う「競技ゴルフ」の空気が色濃く漂い、スタート前の各選手の緊張は運営サイドまで伝わってきます。真剣な面持ちでの第一打に「ナイスショット!」の掛け声が飛ぶと、緊張がほぐれて笑顔でスタートして行く選手の姿が印象的でした。 小雨が降ったり止んだり、時折強く降ったりという天候で、ゴルフをするのに最高のコンディションとは言えないものの、各選手は日頃の練習の成果をいかんなく発揮され、思い思いの戦略を立ててスコアメイクをされました。特に今回は女性の活躍が目立ち、参加4名の女性の内2名が70台、1名が80台で、チームスコアに大いに貢献されました。 プレー後は盛大に表彰式が行われ、上位15チームには翌5月に開催される「東海決勝大会」(於:愛知県 京和カントリー倶楽部)の出場権が与えられました。 お互いの健闘をたたえあい、来年の再戦を誓う選手達の声があちこちで聞かれる中、無事に閉会となりました。 平成23年11月26日(土)に榊原温泉ゴルフ倶楽部(三重県津市榊原町)にて「第2回三重県実業団対抗ゴルフ選手権」を開催致しました。今回は25社31チームにお集まりいただき、三重県ナンバー1を競うこととなりました。 風もなく快晴となりました当日、11月末とは思えない暖かい陽気の絶好のゴルフ日和となり、選手の1人は「スコアが悪くても天気のせいにはできないね」と笑顔でドライビングレンジに向かわれました。 グリーンコンディションはスティンプメーターで11.5フィートに仕上げられ、「選手権」のネームングにふさわしいセッティング。何と本年9月に同倶楽部で開催したPGAシニアトーナメントの時よりも速いグリーンとなりました。 普段のプライベートゴルフではなかなか経験できない高速グリーンに何とか順応しようと、パッティンググリーンで球を転がす選手は皆、真剣な表情でした。 スタートは前回と同じく4ホールからのショットガン・スタート。1人ずつ企業名と名前がコールされ、いよいよティーオフです。今回は応援団が駆けつけている参加チームがあり、大勢のギャラリーがティーを囲み、緊張感が漂っていました。その中でのティーショットは相当なプレッシャーがかかったことと思いますが、逆にこの緊張感が競技ゴルフの醍醐味とも言えるのではないでしょうか。 コースではやはりグリーンに苦戦する選手が続出。中には「5パットしてしまった」という選手もありました。それでも、条件は皆同じだからと諦めることなく気持ちを切り替えて真剣にプレーされ、チームのためにスコアメイクに努めておられる姿が印象的でした。 プレー後は盛大に表彰式が行われました。たくさんの賞品が各チームに手渡され、上位15チームには今回の会場と同じ榊原温泉ゴルフ倶楽部にて来年4月に開催される「東海決勝大会」の出場権が与えられました。 大きな歓声と拍手、笑顔が飛び交う中、第2回大会の幕を閉じました。 平成24年10月20日(土)に榊原温泉ゴルフ倶楽部(三重県津市榊原町)にて「第3回三重県実業団対抗ゴルフ選手権」を開催致しました。今回は31社39チームにお集まりいただき、三重県ナンバー1の座をめぐって熱戦が繰り広げられました。 大会開催の1週間前、台風21号の接近が報じられ、予報ではちょうど大会当日に三重県最接近の予報であったために、関係者一同は気をもんでおりました。しかし、大会直前なって台風は本州の南へと進路を変え、前日までに相当量の雨こそ降ったものの、何事も無く通過したことでまずはホッとひと安心です。 迎えた大会当日は最高の天気となりました。ウォーミングアップで軽く汗ばむ陽気は、まさに絶好のゴルフ日和です。 グリーンコンディションはスティンプメーターで10.6フィートの仕上がり。大会2日前まで連日にわたり雨が降ったことでグリーンのメンテナンスが難航し、本来であれば昨年同様に12フィート前後のセッティングとするところでしたが、そこまでのスピードは出ず、アマチュアゴルファーにとっては「程よい速さ」となりました。しかし、それでも榊原温泉ゴルフ倶楽部の大きな1グリーンではシビアなパッティングが要求されることは間違いありません。 スタートはいつものように4ホールからのショットガン・スタート。1人ずつ企業名と名前がコールされ、拍手で迎えられてのティーオフです。 応援ギャラリーと後続選手の見守る中でのティーショットですが、それぞれに打ち終わると「緊張した~」「良かった~」等と口にして胸をなでおろす選手もちらほら。プレッシャーから開放された選手の顔には笑顔がこぼれます。 コースでは、榊原温泉ゴルフ倶楽部の特徴でもあるトリッキーなホールや大きくうねったグリーンに苦戦しながらも、チームのために1打も無駄にしないよう、真剣かつ白熱したプレーが見受けられ、各所で好プレーが続出していました。 プレー後は盛大に表彰式が行われました。最新のドライバーや旅行券等、たくさんの賞品が各チームに手渡され、上位選手の表彰スピーチではユーモアを交えたトークに、鳴り止まない拍手喝采と笑いの渦が巻き起こっていました。そして今回は13番ショートホールにて見事、ホールインワンを達成された選手があり、倶楽部から特別賞が贈呈されました。 また、上位15チームには岐阜県の谷汲カントリークラブにて本年11月24日に開催される「第3回実業団対抗ゴルフ選手権 東海決勝大会」の出場権が与えられました。 各企業の参加者の皆様は名刺交換をして交流をはかり、互いの健闘を讃え合いながら第3回大会の幕を閉じました。 「第4回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権」の決勝進出15チームの成績一覧です。(参加39チーム) 平成25年9月28日、榊原温泉ゴルフ倶楽部(三重県津市榊原町)にて「第4回三重県実業団対抗ゴルフ選手権」を開催致しました。今回は33社41チームにお集まりいただき、三重県ナンバー1の座を競っていただきました。 秋晴れのゴルフ日和となりました大会当日、早朝より続々と選手が倶楽部に集まり、一斉にドライビングレンジにウォーミングアップに向かわれました。大会のバリケードテープが張られたパッティンググリーンでは11.8フィートの高速グリーンの感触を確かめる真剣な姿に、競技ムードが高まります。 スタート前の程よい緊張の中、ティーグラウンドでは定刻に各選手がコールされ、後続の選手やギャラリーの見守る中でのティーショットとなります。 当日、各選手の緊張のクライマックスはこの瞬間に訪れると言っても過言ではないでしょう。この「儀式」を終えた選手は皆、安堵の表情でコースインされますが、さっそうとコースへ歩いて行く選手の1人が「ここさえクリアしたら、あとは何とかなる。」とつぶやいていたのが印象的でした。 コースでは高速な1グリーンに手を焼く選手が多く、パーオンしていながらボギーとなってしまうケースも多々あったようで、この日のために練習ラウンドを重ねきた選手達も相当な苦戦を強いられたようです。それでも随所に好プレーもあり「ナイスバーディ!」の声がコース内にこだましていました。 今回はプレー時間に遅れて到着した選手や、ルール上の重大なトラブルも発生しましたが、それぞれ競技規則に則った裁定が下され、競技としてのゴルフの厳しい一面を見ることができました。 プレー後は指定の場所でアテストを済ませると、クラブハウス内にある大きなスコアボードでチームの状況を確認する選手で賑わい、あちこちで歓喜の声が上がっていました。 最終組のホールアウト後ほどなく表彰式がとり行われ、成績が発表される中で盛り沢山の賞品が手渡されると共に、上位15チームに本年11月9日に開催の「第4回実業団対抗ゴルフ選手権  東海決勝大会」(於:京和カントリー倶楽部)への出場権が与えられました。 互いの健闘を讃え合い、拍手喝采の中で第4回の幕を閉じました。 「第6回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権」の決勝進出15チームの成績一覧です。(参加46チーム) 平成26年6月21日(土)に榊原温泉ゴルフ倶楽部にて第5回三重県実業団対抗ゴルフ選手権を開催、過去最多となる50チームの参加により三重県ナンバー1を決定する激闘が繰り広げられました。 本大会の開催も5回を数え、毎回参加される企業においては、一企業で2~3チームを投入して勝利を目指す企業が増え、新聞やテレビで大会を知って新規参入される企業もあり、回を重ねるごとにますますの盛り上がりを見せております。 「曇りのち雨」の天気予報で迎えた当日ですが、全くと言って良い程降らず、逆に日差しがないことで暑くもなく寒くもないゴルフ日和となりました。 定刻となり、恒例の「儀式」である、ローピングされたティグラウンドの中でのスターターによる競技説明と企業名・選手名のアナウンスを受けた後、大会看板と装飾の施されたティーマークの前に立ち、後続選手や応援団の方々が固唾を飲んで見守る中でのティーショットは、相当な緊張を強いられ、ここで普段通りのショットを放つ事は並大抵の精神力では難しいと思われます。この「儀式」は普段のゴルフではまず味わえない時間で、まるでプロゴルファーのような気分を味わう事も出来、ショットが上手く行っても行かなくても「次回こそは」とか「またあの場に立ちたい」と思ってしまうような不思議な魅力があり、本大会のメインイベントと言って良いほどです。 さて、ラウンドが始まり、思い思いの攻略法でコースに挑んでおられましたが、高速グリーンがウリの本大会、今回も13フィートという仕上がりで選手たちを待ち受けました。この高速グリーンの攻略がスコアメイクのカギとなり、13フィートのグリーンで如何に2パット以内に収めるか?が勝敗を左右したようです。 パットに苦戦する選手が多くラウンドの流れは良くはなかったものの、コース内のいたる所で歓声が沸きあがり、16番の谷越えのショートホールではホールインワンの快挙も達成する選手もあり、ホールアウトされる皆様の笑顔が印象的でした。 また、今回の大会ではルール上の問題で予期せぬ2ペナルティを課せられた選手や、残念ながら失格となった選手がありました。ゴルフにおいては様々な状況やトラブルに遭遇する事は多々あると思います。その際、プライベートゴルフでは「何となく」とか「これでいいのでは?」といったルール解釈や処置をしても何事もなく過ぎて行きますが、「競技」ゴルフである本大会ではルールを理解する事もスコアに直結する大事な要素となります。実際にチーム競技ですから自分だけの事では済まないだけに、技術研鑽もさることながらルール習得も大切な事であるとあらためて実感致しました。 アテスト会場でスコア提出の後は、チーム員同士でスコア掲示板を見ながら一喜一憂する姿があちこちで見られ、本日のゴルフについての報告や反省について談笑して最終組を待ち、いざ表彰式へ。 栄えある優勝は (株)ADEKAが4回目の出場にして初優勝(247ストローク)。過去の3回で常に上位に位置してきたチームだけに、悲願の優勝となりました。準優勝には昨年の優勝チーム(株)第三銀行Aチームが入賞(247ストローク)。第三銀行Aチームは表彰の壇上にて「自社のエースが欠場となった今回は苦戦を覚悟したが何とか入賞出来ました。」とコメントされました。第3位には(株)安永が252ストロークで入賞。(株)安永チームは過去の大会から5位から4位へと徐々に順位を上げての3位入賞であるだけに、次回大会には更なる期待がかかります。 そして今回は、優勝チームが同スコアでしたので、大会規約に則り4人目のスコアの比較にて優勝チームを決定することとなりました。4人目は※(コメ)と呼ばれて不名誉な事とされますが、今回のように優勝の行方を左右する事もあることから、ラウンド途中でスコアを崩してコメを覚悟したとしても、決して大叩きが許されるという訳ではなく、1打でも縮める努力が必要となります。 個人戦では前田正昭選手(ジェイテクト)が75ストロークで通算4度目の優勝。準優勝には同じく75ストロークの綛田二啓選手((株)安永)(※同ストロークは年長者上位)、3位には米川直樹選手(三重大学)が入賞されました。また、ホールインワンを達成した近藤敦司選手(パナソニックデバイスマテリアル(株))にも記念品が贈られ、大喝采の中で大会の幕を閉じました。 これにて愛知・岐阜・三重の各県大会が終わり、いよいよ次回はそれぞれの上位チームが集って東海ナンバー1を競う「第5回実業団対抗ゴルフ選手権 東海決勝大会」が9月6日(土)に榊原温泉ゴルフ倶楽部にて開催されます。さらに9月27日(土)には第1回関西実業団対抗ゴルフ選手権も開催されます。 そして、第6回三重県実業団対抗ゴルフ選手権は平成27年6月27日(土)の開催が決定しており、早くも来年の熱戦への期待が高まります。 「第5回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権」の決勝進出15チームの成績一覧です。(参加50チーム) 私がゴルフを始めたきっかけは、父親のゴルフクラブが家に置いてあったので、高校生の頃にそのクラブを近所の大きな空き地に持ち出して遊んでいたのがきっかけです。 実業団に関しては、当社は第1回目から参加し第2回大会から複数チーム参加させて頂いており、今大会も当社ゴルフ部在籍の26名中19名で予選会を実施し、12名の選手を選出して3チーム参加させてもらいました。 現在はゴルフ部を中心に参加させて頂いているのですが、実はこの大会の第1回開催当時、当社にはゴルフ部は無く、三重県実業団をきっかけにしてゴルフ部が発足しました。 第1回大会に参加したメンバーから「他では味わえない緊張感があり、コースコンディションも良く、非常に良かった、おもしろかった。」との話を聞き、社内で部員募集をして実業団の参加を目標の一つとしてゴルフ部が結成され、今では同志が集まって親交を深めていることから、この三重県実業団対抗ゴルフ選手権に感謝しております。 私にとってのゴルフの魅力は、同伴者と切磋琢磨して競い合う楽しさと、広く綺麗なフィールドの中で思い切ってボールを飛ばせる爽快感です。また、プレー終了後のビールも最高です。 目標スコアは特に定めていないのですが、まだまだ会社の同僚には自分より上手な人がいますので、会社で一番上手いと言われるように、今後も楽しみながら仲間と競い合い、ゴルフのレベルアップをしていきたいと思っています。 私がゴルフを始めたのは比較的に早く14才の頃でした。 きっかけは実家のすぐそばにゴルフ場があったことで、高校生の時は夏休みにキャディのアルバイトをして過ごしたりしていました。 実業団に参加するきっかけは、会社の同僚がこの実業団対抗ゴルフ選手権の第1回大会に参加して予選を通り、東海決勝大会に出たという話を聞き、自分も出てみたくなって第2回大会から毎回参加しております。 私にとってのゴルフの魅力は、先輩、後輩関係なく誰とでもフレンドリーになれる事と、セカンドやアプローチで自分の思い通りの位置にピタリとつけられた瞬間の嬉しさです。 榊原温泉ゴルフ倶楽部は、最初は「ただただ狭くて難しい」という印象でした。 何度かプレーしていると、自分の思い通りのプレーが出来た時とそうでない時のスコアの差が激しく、高い戦略性が求められるコースであるとの印象に変わってきました。いつもメンテナンスが良く非常に綺麗なコースで、実業団に毎年参加している事もあり、今では自分のホームコースの様に思っています。 今日はドライバーの調子が良くなかったのですが、東海決勝大会にコマを進める事が出来ましたので、決勝大会の当日はチームの一員としてメンバーに迷惑掛けないように頑張ります。 友達のおじさんに勧められたのがきっかけでゴルフと出会い、以来22年間ゴルフにのめり込んでります。 私がゴルフを始めた頃は、ゴルフは趣味にしては高額で、正に紳士のためのスポーツでした。 そのため、コースに行けるのは月1回程度、ほとんどが打ちっぱなし練習場で練習をするのみでした。 当時は同世代でゴルフをする友達も少なく会社の先輩と行くことが多かったため、その時に先輩からマナー等をしっかり教えて頂きました。 今回の「第3回実業団対抗ゴルフ選手権 東海決勝大会」では念願の団体戦優勝を果たし、更にゴルフ人生で始めてのホールインワンも達成することができ、私にとっては今までにない最高の大会となりました。 昨年の決勝大会では惜しくも2位だったので、今回は事前に同僚と作戦を練り、「何とか上位に入れれば・・・」とグロス80を目指して週2回の練習を重ねてきた成果だと思います。 ホールインワン達成時は、満足のいくショットでピンに寄って行くのが見えたので、ホッとしてティーを拾うため下を向いてしまっており、残念ながら入った瞬間を見ることは出来ませんでしたが、同組の人達から「入った、ホールインワン!」という声が挙がり、ホールインワンに気付きました。 その後は複雑な気持ちでしたが、回りの人たちと握手やハイタッチをして、皆で大喜びしました。 私にとってゴルフは、忍耐と精神を磨いてくれる素晴らしいスポーツであり、家族の次に大切な宝物です。 この素晴らしいゴルフが、これからも老若男女、誰もが楽しめるスポーツであり続けて欲しいと思います。 個人的には、元気に楽しく80歳までゴルフを続けてエージシュートを達成することを目標に、これからもゴルフを楽しみたいと思います。 もともと体育教員であったため、学生にゴルフを学ばせる為に自身もゴルフを覚えました。現在も授業を通してゴルフに携わっております。 私がゴルフをプレーする上で、モットーとしてることは3点です。 1)18ホールを棄権しない。 2)カリカリせずに楽しく。 3)怪我をしない。 この3点を常に心がけてプレーしております。 大学のゴルフ部顧問となって20年が経ちますが、学生達に教えるのは「ゴルフは人生の縮図である。」ということです。 ゴルフは生まれてから死ぬまでの浮き沈みや喜怒哀楽を体感できるスポーツであり、なかなか上手くいかず悩んだり、我慢したり、決断を迫られたり、素晴らしい出来事が起きたり・・・まさに人生そのものだと思います。 今回、関係者から誘われて初めて参加させていただきましたが、私自身は失礼ながらこのような大会を開催されている事を知りませんでした。大学は学問を教えるだけでなく、ゴルフをはじめとするスポーツ全般も教える場であるということを広く知っていただき、地域と一緒になってイベント等に参加して、津市を、三重県を盛り上げていこう。と考えておりますので今後も参加させていただきたいと思います。 私がゴルフを始めたころは非常にプレー代が高かったこともあり、ゴルフ自体の敷居が高く一部の人の遊びという感じでしたが、今はかなりリーズナブルになり身近なスポーツとして誰でもゴルフが出来る時代となりました。 オリンピックの正式種目にもなったことで、今後もゴルフというスポーツが普及していくことを期待しています。 ゴルフは40年ほど続けておりますが、現在のホームコースである四日市の里GCに入会してからゴルフに真剣に取り組むようになり、倶楽部競技に参加するようになってからは15年ほど経ちます。 しかし、自身が胃ガンを患ってからというもの、競技からは少し遠ざかっておりました。 この実業団対抗ゴルフ選手権に仲間と出るようになってから、少しずつ競技の感覚を取り戻しつつあるような気がします。 現在は仕事が休みの土日に月2回ペースでゴルフを楽しんでおります。 昨今のゴルフ事情について、自分だけに限らないと思いますが、ゴルフは周りの進行状況が悪いとリズムが崩れ、そのままスコアに現れてしまうスポーツだと思いますので、スロープレーを防ぎ、プレーヤーがスムーズな進行で気持ちよく回れるような仕組みについて、業界全体として取り組んでいただきたい。 スロープレーはプレーヤー側にも問題があるのも事実です。世代によってルール・マナーの習得状況にかなり差があるように見受けられ、特に若い人のルール、マナー向上への啓蒙が必要に思います。 この実業団対抗ゴルフ選手権参加者でも希にルールを詳しく知らないプレーヤーが見受けられることから、主催者側のご配慮をお願いしたいと思います。 今後も精進して、次年度からもこの実業団対抗ゴルフ選手権に参加したいと思います。 “継続して欲しい大会” 本大会は岐阜・愛知・三重の企業であればどんな企業でも参加出来る公平かつ開かれた大会であり、定期的に開催される上に競技として透明性のあるところが気に入って参加しています。 過去には他のゴルフ場で同じような大会もありましたが、営業戦略的な事が前面に出ていたし長年継続されているものありませんでした。こういう大会に参加する事で若い人のレベルアップにもつながって行くので、本大会は是非とも長く継続的に開催して頂きたい大会です。 個人的には団体戦も良いのですが、個人賞をもっと増やして頂いてネバーギブアップの精神で入賞出来る様に頑張っていきたいと思います。 ホームページで大会開催を知り、第1回三重県実業団対抗ゴルフ選手権第4位、第1回実業団対抗ゴルフ選手権第7位と好成績を収めた「本田技研工業株式会社」。チーム代表の玉井良明選手はこの結果をこう振り返る。 「チームとしては満足のいく結果でしたよ。『表向きは』三重県実業団15位以内、東海決勝10位以内が目標でしたので、チームとしては満足しています。本音を言ってしまえば、『第1回大会の優勝チーム』を狙っていたのですけどね。」「個人個人を見れば、細かいミスが所々で出ており、それをなくせばもっと上位にいけたのに・・・・反省ばかりです。」 「でもね、同じ職場の仲間が『新聞載ってたね』とか『結果すごいやん』って、サイトから私たちの写真をピックアップして、掲示板に貼ったりしてくれているんですよ。『こんなご時勢の中、明るいニュースだ。』と言って一生懸命PRしてくれています。」 「私が所属している本田技研工業株式会社 鈴鹿製作所には約6,000人もの従業員が居るのに、会社としてのチームが無い。だから、誰が・いつ・どんなゴルフ場でプレーしているのかまったく分からない。 会社としてのチームというかレクレーション部として、何とか皆が同じ土俵でプレーできる場所を提供できればと思っていたので、その観点では良かったのかなと思っています。」 さすがは抜群のチームワークを見せた本田技研工業チームのリーダー。大きな目標を持っていた。 5年間のカナダ在住期間、週末ごとに午前・午後の2ラウンドずつラウンドを重ね、レベルアップを図った玉井選手。 「私自身はアイアンの距離感が分かってきて、得意な距離が出来た時にスコアがよくなりました。」と語る。 「でも自分の理想とするプレーってなかなか出来ないですね。」と言う。 「私の理想は『人に迷惑をかけず、マナーを守って、プレーは迅速かつ繊細に』なんです。 最近、セルフプレーが増えて、ボールを確認してからクラブをカートに取りに戻って、1本だけクラブをもってのんびりと歩いてボールの場所へ向かう。ミスをしたらまたその繰り返し・・・・。 そんな光景を目にします。ラウンドペースが遅くなるのも当たり前ですよね。」と嘆く。 「その点、競技ゴルフは気持ち良いですね。マナーのしっかりとした、色々な方とプレーできるのは本当に楽しいです。東海地区や三重県で行われる競技の大半は平日開催。だから競技参加者の70%強が自営業の方、われわれサラリーマンはほんの5%弱。もっと休日開催の競技が増えれば、マナーの向上も図れるのでしょうね。」 「そんな意味でも、実業団対抗ゴルフ選手権は参加し続けますよ。先ずは私自身が80を切ってチームを牽引します。今回もそう思っていましたが・・・・」と最後までにこやかに語ってくれた。 第1回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権 個人戦の部 第5位 “モットーは「自分を信じる」こと” 本大会はテレビで見て知り、会社の先輩方と参加しました。 今日の為に練習ラウンドには3回来ました。ゴルフのモットーは「自分を信じる」こと。 今回も自分を信じてプレーした事が好スコアにつながりました。 ラウンド回数は年間40回くらいですが、普段の練習はあまり時間が取れません。 好きなクラブは9番アイアン。嫌いなクラブは3番ウッドです。 来年も上位を目指して頑張りたいと思います。 第1回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権 個人戦の部 第3位 “モットーは「飛んで真っ直ぐ」” 本大会は会社の人に誘われて出場しました。当日までに4・5回練ランに来ました。 大会当日のゴルフは悪い所もなく、我ながら良いゴルフが出来たと思います。 常日頃は月3回ほどゴルフをし、練習は週に2~3回です。 ゴルフのモットーは「飛んで真っ直ぐ」です。 チーム戦では優勝させていただきましたので、5月の東海決勝大会でも好成績を出せるよう頑張ります。 ”モットーは「真剣に取り組む」こと” 本大会はゴルフ場でポスターを見て知り、会社の仲間と参加することになりました。 昨年の榊原温泉ゴルフ倶楽部シニアオープンにおいて時田陽充プロのキャディとして倶楽部を訪れ、いつか自分がこの舞台でプレーしてみたいと思っていました。 榊原温泉ゴルフ倶楽部でのラウンドは過去に1度だけで、本大会の練習ラウンドは仕事の都合で全く出来ませんでしたが、何とか好スコアを出すことが出来、嬉しく思います。 小生のゴルフのモットーは「真剣に取り組む」ことです。 ラウンドは月に2回くらいですが、練習はゴルフを始めた子供2人と週1~週2回は欠かさずにしています。更なる向上を目指し、真剣にゴルフに取り組んでいきたいと思っております。