1989年に日商物流を創業し、1991年現在の株式会社 日商を設立。
運送や倉庫管理を始め、多種多様な分野で培ったノウハウで、お客様の事業をトータルにサポートしております。企業理念には、「夢を抱いて輝こう」を掲げ、違う価値観や生い立ちを持っているさまざまな人たちが 生き生きと働ける環境にして、それぞれ相応しいポジションについてもらい、自分らしく輝いてほしいという願いからきています。物流業界の常識に囚われず、失敗を恐れず、常に新しい発想を持ち、刻々と変化する時代の流れに対応しながら進化を続けてきた株式会社日商。
そんな株式会社日商チームに実業団対抗ゴルフ選手権に出場する想いを聞いてみました。
取材:増川(三甲ゴルフ倶楽部 榊原温泉コース)
会社としては第1回大会に出場し、11位という結果に終わりました。その後は日程が合わなかったりメンバーが揃わなかったりで、出場する機会がなく月日が経ってしまいました。
そして昨年の第12回大会から、社内でゴルフ熱も高まりメンバーも集まってきたので、「よし、挑戦してみよう」と思い出場することになりました。
昨年は三重県大会6位、決勝大会は26位ということで、上の舞台へ行くほどやはり強いチームがたくさんいる事を痛感させられました。メンバーが集まれる日には定期的に練習ラウンドにも来ていただいております。その中で、安定した攻め方で高スコアを狙うのではなく、練習ラウンドでは色々と攻めたゴルフで、榊原温泉コースの新たな攻め方・攻略法を見出しながらラウンドをしているとのことです。
チーム内で心掛けていることは、「常に楽しんでゴルフをすること」で、もちろん出場するからには、上位を目指して取り組んでいますが最終的にチームとして楽しめたらそれでいいということでした。
昨年からメンバー2名が入れ替わり、新たなチームとしてスタートしましたが、追加したメンバー2名が三重県大会に出場ができなくなりました。新メンバー2名を「決勝大会の舞台で戦わせてあげたい」という目標を掲げて三重県大会に挑みます。
一つの目標を掲げて、チームのために戦うという強い団結力が感じられました。
楽しんでゴルフするという事が、チームの雰囲気からも物語っており、「誰かのせいで負けた」という事にはならず、「チームとして楽しめたらそれでいい」というのがチームワークの良さだと感じました。
取材中も常に、「チームとして」や「チームが」という言葉を多く使われたのが印象的で、チームのためというのが一つの原動力であると感じました。
常に新しい攻め方を模索する探究心やチームのために戦う団結力で、大きく羽ばたく日商チームに今後も目が離せません。