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第7回 関西実業団対抗ゴルフ選手権の全参加選手の成績一覧です。 第7回 関西実業団対抗ゴルフ選手権の全参加企業の成績一覧です。 令和2年4月4日(土)ジャパンメモリアルゴルフクラブにて「第7回 関西実業団対抗ゴルフ選手権」が開催されました。榊原温泉ゴルフ倶楽部よりステージを移し2回目の開催となる今大会は、世界的な問題となっているコロナウイルスの蔓延により、国内にも不安な気持ちが広がるなか、館内の消毒等の対策を徹底し、表彰式は行わず、屋外にて成績発表を行う形で開催されました。 大会当日は、そのような暗いムードを吹き飛ばす熱い闘志に満ちた企業戦士たちが集い、クラブハウスオープンとともに、練習場へ向かわれる選手の姿も多く見られました。 前回に引き続き、恒例のスタートホールでの企業名、選手名のコールが緊張感を倍増させます。コースでは時折強い風が吹き、加えて10.8フィートの高速グリーンに苦戦する選手が続出しました。 その中で、栄冠を手にしたのは247ストロークの「きんでん奈良支店」チームでした。準優勝は251ストロークの「ミズノA」チーム、3位には254ストロークの「佐藤薬品工業株式会社」が入賞されました。 また、個人戦では、前回惜しくも3位に終わった高岸 昌宏選手(ソニー生命保険)が73ストロークで悲願の初優勝を果たされました。続く準優勝には76ストロークで南 俊樹選手(きんでん奈良支店)、3位には78ストロークで宇田 雅史選手(ミズノA)が入賞されました。団体戦の上位10チームは、10月17日(土)に榊原温泉ゴルフ倶楽部にて開催される、「第11回 実業団対抗ゴルフ選手権 西日本決勝大会」の出場権が与えられました。関西の代表として、決勝大会での活躍を願っています。 第6回 関西実業団対抗ゴルフ選手権の全参加選手の成績一覧です。 第6回 関西実業団対抗ゴルフ選手権の全参加選手の成績一覧です。 7月6日(土)、第6回関西実業団対抗ゴルフ選手権が開催されました。 ジャパンメモリアルゴルフクラブで初開催となった今大会には、合計36チーム、144人の企業戦士が集いました。スタートホールにて企業名・選手名がコールされる大会独特の緊張感の中、熱き戦いが幕を開けました。 設計者である『帝王』ジャック・二クラスの仕掛けた罠が選手達に牙を剥き、スティンプ11.2フィート、コンパクション22.5の高速グリーンに苦しめられる選手が続出しました。 その中、229ストロークという結果で見事優勝を勝ち取ったのは、初出場の「ソニー生命保険㈱」チームでした。続く準優勝は233ストロークで「ミズノ㈱A」チーム、同じく233ストロークの「㈱イーパック」チームも健闘しました。 また、個人戦では、65ストロークと驚異的なスコアで水上 晃男選手(㈱イーパック)が優勝。続いて72ストロークの多田 一紀選手(佐藤薬品工業㈱)、74ストロークの高岸 昌宏選手(ソニー生命保険㈱)がそれぞれ入賞しました。 団体戦の結果上位10チームは、10月19日(土)に三重県 榊原温泉ゴルフ倶楽部にて開催される、「第10回 実業団対抗ゴルフ選手権 西日本決勝大会」に出場します。決勝大会でも熱い戦いを繰り広げてくれることを期待しています。   ゴルフ経験は約30年ですが、真剣に取り組み出したのは、10年ほど前でした。 丁度そのころ、飛距離が伸びるのでは?という気持ちからトレーニングも始めました。 ドライバーの飛距離は若干伸びたように感じますが、一番の効果はスイングがブレなくなったことや、ラウンドしても身体が疲れ難くなったことですね。 ゴルフを深く知るにつれ、筋力よりも体幹や柔軟性が大切であることを学び、最近では体幹トレーニングやストレッチに重点を置いてやっています。 飛距離を求めて始めたトレーニングですが、今では「ゴルフを一生の趣味にするための身体作り」に変わりましたね。 好きなクラブはドライバーで、理由は「最も飛ぶクラブ」だからです。(笑) ゴルフはスコアですが、アマチュアゴルファーとして「飛ばす」のも楽しみの1つです。 しかし、ただ飛ばすとかではなくしっかりとスイングしながらもターゲットにボールを運んでいく。インパクトが強くだけではなく、前傾を保ったままターゲットに対し腕が伸びていくような、体幹を意識した厚いインパクトを心掛けています。 榊原温泉ゴルフ倶楽部では、このターゲットにボールを運ぶことが重要で、ドライバー以外にも3番ウッドを重用しています。 ロングホールは、全てのホールにおいてセカンドからのアングルが難しく、2番のロングホールはティーショットを右サイドに置かないと2オンが狙えないし、上がりの18番もセカンド地点にあるバンカーの右サイドに運ぶことを意識しています。いいポジションにティーショットを運ばないと狙わせてもらえないコースですからね。 ゴルフの練習は専ら独学で、自分のスイングをスマホで録画して確認し、課題を見つけて練習します。自分のスイングはあまり見たくないものですが、単に球を打つだけでは気付けない事が沢山発見できるので、スマホ等を利用したスイング録画はお勧めです。 実は初めての関西実業団に出場したときスタートホールでチーピンが出ました。緊張で身体が止まってしまいましたね。苦い経験ですがスイングのバランスの重要性を知ることが出来ました。 バランスと言えば、仕事とゴルフをバランスよく両立する事こそ、上達の道だと考えています。 ゴルフの練習やトレーニングの時間を確保するために、仕事は所定時間内にきっちりと終わらせる。残業をすると気持ちが萎えてしまうので仕事の密度を高める事にも注力しています。 私のモットーは「努力は実る」です。この言葉を信じて、ゴルフの更なる上達と70歳までゴルフが出来る身体づくり、そして実業団での上位進出を目指したいと思っています。 far & share,,, 遠くへ正確に。 私のゴルフへの目標は、一日たりとも衰えない気持ちを保つこと。これこそが全てだと考えます。 小学3年生から父の勧めで野球を始め、甲子園を目指した高校時代、大学選手権を目指した大学時代と、野球一筋に歩み、就職も、国体(1回)、天皇賜杯(2回)の優勝を誇る軟式野球界の強豪、佐藤薬品工業㈱(創業:1947年4月、本社工場:奈良県橿原市、事業内容:医薬品、医薬部外品及び健康食品の製造販売)に入社しました。 そんな私がゴルフと知り合ったのは、シーズン終了後に行われる野球部の納会でのゴルフコンペでした。スイングスピードもボールの捌き方にも多少の自信はありましたが、はじめは左右にボールがかなり曲がりましたね。 止まっているボールを打つだけなのに、なんて難しいスポーツだと感じました。(初ラウンドは103でした。) ゴルフをやって思ったのは、野球で言えばピッチャーに似ているなと。 ピッチャーは、大きい筋肉を付けるだけではダメなんですよ。体幹を鍛えることは無論ですが、しなやかで弾力のある筋力が必要で、ゴルフはそれに似ているなと思いました。 野球選手としての現役を引退してからは、ゴルフが上手くなりたいと思い、会社近くの練習場で機会があれば集中して練習し、月1回程度ラウンドをするようになりました。 その甲斐あって70台のスコアが出るようになりました。ただ、そのうちに仕事や家庭の事情などで年1、2回のラウンドが10年近く続き、また、年齢を重ねていくことも手伝って、ハードなセッティングではボールのミート率とスコアがだんだん悪くなってきました。 そんな中、7年前から社内サークルとしてゴルフ同好会を立ち上げ、月1回のペースで、川上知人プロから、スイング理論は元より、メンタルトレーニング的なレクチャーを受けるようになり、また、めきめきとゴルフが上達しているように思えます。 私の得意クラブは「ドライバー」です。さほど、距離が出るタイプではありませんが、ピンポイントでターゲットを狙う自信が少しはあります。現在は、ドライバーはカスタムシャフトではなく、メーカー純正のシャフトを使用していますが、メーカーがフィッティングしてきたシャフトであれば、身体や調子が悪い時でも、タイミングのズレの許容幅があり方向性への影響が小さいと考えたからです。 今年で46歳。いろいろ考える年なんです。 クラブは、昔からミズノを使っています。小ぶりな顔も良いし、打感もやわらかいし、何より打球音がとても良いので、ずっとMPシリーズを重用していますね。メーカー自体、職人気質なところも気に入っています。 私自身、これまで競技大会への出場経験はありませんでしたが、弊社社長(佐藤 進)から大会に出てみないかと勧めて頂き、指導頂いている川上知人プロからの推薦もあって、今大会に初出場することになりました。 結果は、団体戦が6位、個人戦が5位と、ちょっと出来過ぎの感はありますが、チームワークで西日本大会の出場権を獲得することができました。 野球もイチロー選手みたいに長く現役でいたいのですが、なかなかそうはいかないですし、40代後半に向け、自分の目標を探していたのも事実です。実業団対抗ゴルフ選手権大会の出場機会を得て、ぼやけていたピントがアジャストしたような感覚がありました。 スタートホールでティーオフのアナウンスが流れた時、現役時代に野球場でスターティングメンバーの場内アナウンスが流れた時を思い出し、アスリートとしての血が滾る感覚を明確に感じました。ただ正直、ティーアップする手が震えていて「なんやこの緊張感は!」と、久しぶりに変な汗が背中を流れましたが、1番ホールをバーディー発進することができ、何とか落ち着きを取り戻すことができました。 自然に順応出来るように、競技ゴルファーとして、これから色々な経験を積んでいきたいと思います。 今大会にご尽力頂きました榊原温泉ゴルフ倶楽部関係者の皆さまに心より感謝を申し上げますと共に、今大会出場にあたり、快く送り出して下さった佐藤社長をはじめ、長らくご指導を頂いている川上知人プロ、そして、ベクトルを同じくして闘ってくれた「チーム佐藤薬品」のメンバーに感謝致します。ありがとうございました。 なお、私の顔のあざについてですが、2、3歳の頃から徐々に目立つようになってきたらしく、両親は私を連れて病院を転々としたようですが治らなかったと聞いています。これは私の個性ですから、これからも、何ら負い目を感じることなく歩んでいきたいと考えています。いままで何不自由なく生み育ててくれた両親に心から感謝しています。 6月2日土曜日、見事に晴れ渡った空の下、さまざまな選手の思いを胸に第5回関西実業団対抗ゴルフ選手権は、27企業33チームが集いセミショットガンスタートにて4箇所よりティーオフされました。 本大会は、4人で1チームとなり上位3人のトータルスコアで競う団体戦と個人戦の両方にて競われました。 本日のグリーンコンディションは、スティンプ11.8フィート、コンパクション24.0g/㎡とプロさながらの高速グリーンへと仕上がり、またフェアウェイとラフのメリハリやバンカーのエッジ出しなど、見た目にも素晴らしいコントラストへと仕上がりました。 本大会にて今回より導入のカート搭載コースナビゲーションシステムは残り距離の算出は勿論のこと、各選手のスコアも入力することが出来、全選手のスコアが一覧できるリーダーズボードでは自分の順位を確認し、一喜一憂する光景が見られました。特に優勝争いは混沌とし、相手のスコアの動きで、目まぐるしく順位が入れ替わるスリリングな展開に、各選手たちはストロークプレーの醍醐味を味わって頂く事となりました。 グリーン上でも、はじめは軽快に動いていた手も、高速グリーンの怖さを知るたびに手が動かなくなり、3パット4パットされ、落胆の声があちらこちらで上がりました。 グリーンを制する者がゴルフを制す。まさにそういった展開となりました。 昼からは、榊原特有の風も吹き出し、特にショートホールでは風が巻いてフォローだと思ったら急にアゲインストに変わったりとグリーンに悩み風にも悩む難しさが加わり、徐々に選手たちは疲労が蓄積し、集中力を欠いていく我慢比べとなったのです。 そしてプレーも終盤に入り、この優勝争いに終止符を打ったのは、団体戦が235ストロークのミズノ㈱Aチーム、2位には240ストロークの三甲㈱チーム、3位には243ストロークの㈱イーパックAチームが入賞されました。なお個人戦は、4人が73ストロークで並ぶ展開に同グロス時の競技規定として年長者順として後藤甲平選手(三甲㈱)が優勝、2位には水上晃男選手(㈱イーパック)、3位には野田翔也選手(三甲㈱)が入賞されました。 団体戦の上位10チームは、本年9月1日(土)岐阜の谷汲CCにて西日本決勝大会へとコマを進めることとなりました。 「第5回 関西実業団対抗ゴルフ選手権」の決勝進出10チームの成績一覧です。(参加33チーム) ゴルフとの出会いは25年前に取引先の方に誘われてゴルフを始めました。 仕事の付き合いで始めた為、ゴルフはあまり好きではありませんでしたが、今ではすっかりハマっています。 私自身、年間80ラウンド回っていますが、そのうち60ラウンドはホームコースであるタイのパインハーストゴルフ&カントリークラブでゴルフをしています。その中で30ラウンドは外国人の方とラウンドさせて頂いておりますので、ゴルフを通じて国際交流ができています。日本のコースではあまり機会が少ないと思いますが、タイのコースをホームコースにしていますので国際交流の機会も多く、色々な方と出会い成長できています。 タイのゴルフ場はウォーターハザードしかありませんので、私自身、関西実業団は第1回大会から参加して4回目の出場ですが毎回苦労しています。4年前に初出場した時は、非常に緊張して足が震えていた事を今でも覚えています。2回目、3回目は慣れてきて落ち着いてプレーができてきましたが、全体のスコアが上がってきている為、プレッシャーを感じながらのゴルフになっています。緊張感のある中ゴルフができるのもこの大会の楽しみの一つだと思いますので、今大会も緊張感のある雰囲気を楽しみながらプレーしたいですね。 今回のチーム内で出場経験のあるのは私だけなので、チームを引っ張っていくつもりで練習から取り組んでいます。チームを引っ張り、チームとして納得のできる結果を残したいと思います。 榊原温泉ゴルフ倶楽部は非常にタフなコース設計で戦略性に富んだゴルフ場だと感じております。落としどころ、グリーンの付け所によって戦略を考えていく必要があるので、頭を悩ませるコースですね。 練習ラウンドでは納得のいくプレーもありましたので、そういったプレーが常にできるよう練習から取り組んでいきます。 関西実業団対抗ゴルフ選手権という大会があること事は知っていましたが、今までこういった大会に参加した事はありませんでした。今回初めて参加させて頂くことになり、大変興奮しています。 父親の影響でゴルフを始めて、もう22年が経とうとしています。ゴルフは月に2回程、仲間と楽しくラウンドするぐらいでしか取り組んでいませんので、日頃から何か特別な練習しているわけではありませんが、大会本番に向けて日増しに士気は高まってきています。 先日、開催コースの榊原温泉ゴルフ倶楽部を練習ラウンドで利用させて頂きましたが、アンジュレーションもありグリーンも難しく、「簡単なコースではないな・・・」という印象を受けました。これから大会本番までにもう何度か練習ラウンドを行い、チームで戦略を立て、大会当日を良い状態で迎えたいと思います。 私個人としては1つでも良いスコアでラウンドする事を目標としていますが、チーム全体の目標はもちろん上位入賞、そして決勝大会進出です。 日頃から、ゴルフでコミュニケーションを図る事は仕事にも生かす事が出来ると考えていますので、この大会への参加が、チームで一つの事に取り組み、スタッフ同士のコミュニケーションを向上させる良い機会になると期待しています。 当日は本格的な大会の雰囲気の中で緊張感を味わう事ができるとのことですが、ゴルフを楽しむことを忘れず、その上でよい結果が出せるよう、チーム一丸となって大会に挑みたいと思います。 「第4回 関西実業団対抗ゴルフ選手権」の決勝進出10チームの成績一覧です。(参加31チーム) 清々しい初夏を迎え、コースの緑も一層深まり始めた6月、「関西実業団対抗ゴルフ選手権が開催されました。 本大会も第4回を迎え、関西地区のゴルフ自慢31組122名のエントリーとなりました。 さて、曇天の空模様で心地よい気温となりました当日の朝でありましたが、榊原温泉ゴルフ倶楽部の代名詞でもある風が強く吹き、風を読み切れないと攻略できない難関不落が待ち受ける波乱含みの幕開けとなりました。 6時の開場とともに続々と選手が到着し、足早にグリーンコンディションの確認やドライビングレンジでの調整など本大会へ意気込みを感じさせる選手が多く見られました。 注目のグリーンコンディションはと言うとグリーンキーパーが本大会に標準を合わせて仕上げた10.1フィートにコンパクション24.0の固め設定となりました。 今回は、4ホールからのセミショットガンスタートとなり、意地とプライドを賭けた熱い戦いが始まり、企業名・選手名がコールされると大きな拍手の中で選手たちが、ティーオフしていきます。普段では体感できない緊張の瞬間です。ナイスショットの掛け声が響く中、時折、キャディの「ファー」も聞かれ力の入りすぎる選手もチラホラ。 ラウンド後は、アテスト会場に場を移し、次々更新される成績ボードに注目が集まります。 また、当倶楽部自慢の天然温泉「ななくりの湯」でゴルフの疲れを癒し、全組のホールアウトが終えてから、パーティを兼ねた表彰式が開催されました。 第4回大会の栄冠を獲得した企業は、㈱イーパック、合計ストローク249で昨年に続き連覇を果たしました。続いて準優勝はこちらも昨年同様ミズノ㈱Aチーム、3位三甲㈱となりました。個人の部では、三甲㈱野田翔也選手が75ストロークで1年ぶりに返り咲きを果たしての入賞となりました。 今大会の上位10チームには、本年9月に開催される西日本決勝大会の出場資格が付与され、 更なる実力を付けて臨む選手たちの活躍に注目です。決勝大会の会場である榊原温泉ゴルフ倶楽部の地での熱戦を期待せずにはいられません。 義兄の誘いで始めたゴルフは、趣味として続けて早35年になります。他には旅行やウォーキング等、体を動かす事が好きで健康維持にも役立てています。  ゴルフは年齢を重ねても色々な人と交流をしながら健康的に体を動かすことが出来、今後も続けて行きますが、現在62歳になりますので今のスコアを維持できるよう、体力も技術も磨き続けたいと考えています。  ゴルフは年間に約40ラウンドします。その他の休日はもっぱら練習に充てております。 ラウンドの前にはしっかりとウォーミングアップを行いたいので、家の近くのゴルフ場にプレー行くときは、最寄りの練習場で100球ほど打ち込んでからゴルフ場に向かうようにしています。 今回の実業団では練習ラウンドこそままならなかったものの、当日はしっかりと準備して臨みましたので、スタートホールのティーショットこそ緊張しなかったのですが、大会のプレッシャーからか前半は少し硬かったように思います。また、会場の榊原温泉ゴルフ倶楽部はうねりが多く難しいコースで、今回はうまくスコアメイク出来ませんでした。  弊社[センコー(株)]では本年4月にゴルフ部が発足しました。現在、大阪本社のみで40名の部員がおり、隔週に1度、練習場で2時間のレッスンプロによる指導を受けております。 部内でレベルを上位から順にS・A・Bに分け、各自が上のレベル目指して日々研鑽しております。 さらに今後は関東本社でもゴルフ部の立ち上げを行う予定です。  会社のバックアップの下、次年度は更なる上位を目指してまいります。 ゴルフとの関わりは中学校1年生のときに坂田塾への入門に始まり、塾生として高校3年までの6年間を過ごしました。学生生活を終えてミズノ㈱に入社した後も、ゴルフクラブの設計やゴルフシューズの設計企画に携わり、ゴルフと共に歩んでおります。 就職してからのゴルフは年間30ラウンドくらいでしょうか。練習は週1回程度、1回につき100~200球を打ち込みます。練習ではウォーミングアップとして6番アイアンで坂田塾の「ジャイロスウィング」を実践。これを50球ほど行う事でゴルフの調子を維持しています。  勤務先のミズノ㈱では業種柄、いろいろなスポーツの部活動が盛んですが、私の勤める大阪にはゴルフ部がないので、この度ゴルフ好きが集まってゴルフ同好会を立ち上げました。現在は20歳~30歳代の7名が在籍しており、この実業団対抗ゴルフ選手権のようなゴルフ競技(試合)で好成績や上位入賞などの実績を上げられれば、会社から「ゴルフ部」として認めてもらう事が出来、そうなると会社から活動補助金が支給されますので、同好会メンバー一同、これを目標に頑張っております。  とはいえ、今回の関西実業団では練習ラウンドもままならず、ほぼ「ぶっつけ」状態での参加となりましたが、会社の看板を背負っておりますので全員が集中して臨んだ結果、目標としていた“全員70台”をクリアし、上位入賞を果たすことが出来ました。 社内にはゴルフ仲間も多く、プロゴルファーとの接点もある恵まれた環境だと思いますので、今後も精進して来年こそは頂点を目指したいと考えております。 [wpbgallery id=5191] 「第3回 関西実業団対抗ゴルフ選手権」の決勝進出10チームの成績一覧です。(参加43チーム) 爽やかな風が木々を揺らし、コース一面の緑が眩しい季節。 絶好のゴルフシーズンの到来に合わせ、「実業団対抗ゴルフ選手権」が関西を皮切りとして愛知・岐阜・三重の各地区で開催されます。 平成28年5月28日(土)に「第3回関西実業団対抗ゴルフ選手権」を榊原温泉ゴルフ倶楽部で開催致しました。今回は関西の企業37社43チームの参加での開催となり、前回の28チームから大幅増となったことから、実業団対抗ゴルフ選手権が関西でも徐々に周知され、盛り上がってきているのを感じます。 大会当日を迎えるにあたり、会場の榊原温泉ゴルフ倶楽部の所在地である三重県では、直前の26日・27日に伊勢志摩サミットが開催され、28日まで主要高速道路の交通規制が敷かれるとの情報がありましたので、大会当日の朝の選手のアクセスについて心配しておりましたが、前日夜から俱楽部で宿泊する選手や電車で来場する選手があった他、高速道路を迂回するルートをご利用いただく事で、当日の朝は大きな混乱やトラブルなく選手を迎えることが出来ました。 さて、曇天となった当日朝、風も穏やかでゴルフをするには調度良い気候となりました。各選手はこれから始まる決戦に備え、ストレッチをしたり、練習に向かったりとウォーミングアップに余念がありません。ドライビングレンジでは快音が響き、パッティング、アプローチの各練習場では真剣な表情で自身の調子とグリーンのコンディションを確かめ、スタート時間が迫るとチームの仲間と集まり、互いの健闘を誓い合い、それぞれのスタートホールのティグラウンドへと向かいます。 定刻となり、スタートが始まると企業名と名前がコールされての緊張のティーショットです。 今回はいつものショット・ガンスタートではなく、アウト・インの2箇所からのスタートであったことから、スタートを待つ多くの“ギャラリー”が先行組のティーショットを見守り、ティグラウンドにはいつも以上の緊張感があったように思います。無難にティーショットを終えた選手の一人は拍手喝采の中で、ギャラリーとして見送るチームメイトに「これで今日の仕事が80%は終わった感じ」と話し、笑いを誘っていました。 コース内ではアンジュレーションが強く、固く締まった10.5フィートのグリーンに挑む選手のナイスプレーが各所で見られ、頂点を目指す選手の額には汗が光ります。 熱戦の続く中、14時頃からトップスタート組のアテストが始まり、続々とホールアウトされる選手はクラブハウス内の成績ボードで自らのチームの位置を確認しながら、後続組を待つ間に倶楽部の天然温泉で疲れを癒しておられました。 全チームのホールアウト後は、パーティを兼ねた表彰式へと進みます。同伴選手と名刺交換され、企業間交流が各所で見られました。 しばしの歓談の後は待ちに待った成績発表です。第3回大会の栄冠を手にしたのは初出場、初優勝を達成した(株)イーパック様!チーム合計233ストロークで2位とは1打差で逃げ切っての栄冠です。準優勝にはミズノ(株)様が234ストローク、3位にはセンコー(株)A様が238ストロークで入賞されました。上位10チームには平成28年9月10日(土)に京和カントリー倶楽部(愛知)で開催されます「実業団対抗ゴルフ選手権 西日本決勝大会」への出場権も賞品と共に手渡されました。 また、個人戦では水上晃男選手[イーパック(株)]が何と68ストローク(37・31)で優勝。水上様は日本を代表するトップアマで、2位に4打差をつけて圧巻の勝利です。第2位は72ストロークで野田翔也選手[三甲(株)A]、3位には74ストロークの金村俊徳選手[センコー(株)A]がそれぞれ入賞されました。 各順位が発表されて大きな喝采が沸き起こる中、第3回大会の幕を閉じました。 今回も大いに盛り上がった本大会ですが、新たな強豪チームの出現もあり、本年9月の西日本決勝大会では関西大会の活躍を期待せずにはいられません。 また、参加企業の方々の話では、社内にゴルフ部を新設して更なるレベルアップをはかり、リベンジを目論む企業が少なくないようです。 来年の「第4回関西実業団対抗ゴルフ選手権」も熾烈な戦いとなることでしょう。 最近ゴルフに対する気持ちが少し変わってきたような気がします。以前まではたくさん打ってしまうと気持ちが続かなくなることもありました。結果を振り返ってみると1打の重みを痛感するようになり、今日も気持ちを切り換えていこうと頑張ってみました。今回の決勝大会でのショットの内容は悪くなかったのですが終わってみると納得のいく結果ではありませんでした。 アウト2番ホールのバーディーは1.5mの下りのスライスが入っての結果ですが、実はそれに繋がるセカンドショットの出来が良かったです。ベアなライからダフるのが嫌だったので、手を使わずに身体の回転で持っていけた結果が結びついたんだと思います。 どんなに悪い時でも常にベストを尽くす。他人から見れば平然としているようでも、実はさまざまな感情の揺らぐ中で、ルーティーンを重ねショットを打っています。そして1ショット1ショットが繋がっていく。結果はその先ですかね。 職場の先輩の勧めから始めたゴルフは今やホームコースを拠点として戦っています。 今後の目標として今年からシニアの仲間入りとなりJGA主催の日本スポーツマスターズに参加できる選手になりたいと考えています。そのためには慣れたコースで良いスコアを作ることよりも、あまり攻め方を分かっていないコースでうまくスコアを纏めれるようになりたいです。 今回の決勝大会でも言えることなんですがメンタル的なタフさを持って試合に挑めるゴルフをしたいです。 悪いなりにもスコアを纏める。バーディを1つでも多く獲る。 今回の試合の意味はすごく大きいと思っています。これからも、1つ1つのプレーで自分自身への信頼を積み重ねていきたいと考えています。 朝6時から仕事の前に近くの練習場で球を打つ。 そんな日常が僕のゴルフを支えています。 支えていると言うのなら僕のゴルフを支えているのは家族かもしれません。 多分奥さんは僕のことを半分飽きれていると思いますね。口ではあまり良いことは言ってくれませんし、厳しいことを言われたりもしますが、僕を支えてくれている奥さんに感謝しています。子供たちもボールに目印代わりの落書きをしてくれます。自分達の顔やトロフィーを書いたりして試合中もふと子供の顔が浮かんで、薄らぐ集中力をつないでくれていると思っています。 グリーン上でボールをラインに合わせて、ボールに入った目印の線などをライン上にセットするプレーヤーもいますが、僕はあまり拘らないですね。 あまりキッチリ合わせ過ぎて、手が動かなくなることが嫌だからです。あくまで感性を大事にしたいと考えているからです。 もともと大学時代にゴルフ練習場でアルバイトしていたのがキッカケでゴルフが好きになり、ゴルフを楽しむことが仕事の活力にもなっていると思います。今まで100を切るぐらいでしかなかったゴルフが変わったのは、メンバーコースを持つようになって競技ゴルフの楽しみがわかってきた時からですかね。 またパブリック戦にも出場して、自分のゴルフを鍛えています。パブリック戦は年齢層やゴルフに対する思考などもさまざまで、とても勉強になっています。今年のパブリックミッドアマでは、大雨の降る中、グリーンを攻めていたのを思い出します。だれも辞めようとせず、晴れ間が差してきたころには、みんな言葉も無く、ただただ集中してボールを打っていたのを思い出します。 自分が得意としているのはパターです。今回の決勝大会でも出だしの15番ホール(ショットガンスタートにて15番よりスタート)で下りの10mのパーパットがカップに沈んだ所から1日が始まっています。 いろいろなクラブを駆使していろいろな打ち方をして最後はカップに入れる。 一連の作業が僕の性格に非常に合っていると思います。今の目標はホームコースのクラブ選手権に出場して良い結果を残すこと。 54ホールのトータルストロークを平均75で回れるように練習しています。スコアの先にある2文字を目指して取り組んでいきたいですね。 好きなゴルフが出来る環境・今回も飽きれ顔で夕飯を作って家で待ってくれている奥さんに伝えたいです。 「いつもありがとう」って。 [wpbgallery id=3559] [wpbgallery id=3557] 「第2回 関西実業団対抗ゴルフ選手権」の決勝進出5チームの成績一覧です。(参加28チーム) 「第1回 関西実業団対抗ゴルフ選手権」の決勝進出5チームの成績一覧です。(参加28チーム) 新緑眩しく、風薫る5月。ゴルファーの心躍るシーズンに「第2回関西実業団対抗ゴルフ選手権」が開催されました。  昨年、初開催の「関西実業団対抗ゴルフ選手権」はその名の通り、関西ナンバーワン企業を決するゴルフ競技として発足。徐々にその名を広めつつあります。今回は5月23日(土)に榊原温泉ゴルフ倶楽部を舞台に、関西の企業24社(28チーム)のエントリーによる開催となりました。  なお、本大会は愛知・岐阜・三重県それぞれで開催される実業団対抗ゴルフ選手権とリンクしており、各大会の上位は、それぞれが一堂に会す「西日本決勝大会」で頂点を争うという、熱い大会であることから、今後更なる盛り上がりを見せること必至のイベントとなっております。  大会当日は清々しい陽気で絶好のゴルフ日和となりました。 会場の榊原温泉ゴルフ倶楽部には早朝より続々と選手が到着。朝早く家を出てきたからと、まずは朝食を摂る選手あり、練習場へ直行する選手ありと、様々にスタートまでの時間を過ごされました。また、遠方から参加の選手の中には、前日夜から会場俱楽部に宿泊して当日に備える選手もみえました。会場となる榊原温泉ゴルフ倶楽部は宿泊施設を併設するゴルフ場ですから、そういった使い方も出来る、非常に利便性が高いコースです。  さて、定刻となり、4ホールからのセミショットガンスタートで大会の火蓋が切って落とされます。企業名・選手名がコールされ、後続選手らの拍手で迎えられる中でのティーオフ。緊張の瞬間です。プレッシャーを楽んでナイスショット放つ選手もあれば、緊張のあまり、いつものスウィングが出来ずにOBを打ってしまう選手もあり、中には暫定球を5球打った選手も・・・。打ち終えた後に「緊張した~」と呟きながらティーグランンドを降りて行く選手の多さが印象的でした。 心地よい風に乗り、コース内に快音が響き渡ります。他企業とのペアリングですが、移動中は和気藹々で笑い声やナイスショットへの掛け声もあちこちで聞かれました。もちろん、アドレスに入れば皆さん真剣そのものです。  スコアの要となるグリーンについては、当日は「そこそこ速い」スティンプ10.8フィート。グリーン表面はコンパクションがあって固いことから、スピンの効いた球でないと止まらないセッティング。競技ゴルフを楽しんでいただけたのではないでしょうか?  ラウンド後は互いの選手のアテストを行った後、クラブハウス内の成績ボードで自らのチームの位置を確認しながら、チーム内で反省や報告を交わす姿が見られました。  全チームのホールアウト後は、パーティを兼ねた表彰式へと進みます。同伴選手との名刺交換に始まり、企業間交流が行われていました。 しばしの歓談の後、いよいよ成績発表です。第2回大会の栄冠を手にしたのは三甲(株)Aチーム!チーム合計240ストロークで2位に9打差をつけての大会2連覇です。三甲(株)チームは実業団対抗ゴルフ選手権の主催企業として毎回参加。昨年の第1回関西大会で初優勝を果たし、その勢いを保っての快挙となりました。準優勝にはきんでん(株)奈良支店チームが249ストロークで入賞。3位には長谷川工業(株)チームが254ストロークで入賞されました。  冒頭でも触れましたが、今回の上位5チームには平成27年9月12日(土)に谷汲カントリー倶楽部(岐阜)で開催されます「実業団対抗ゴルフ選手権 西日本決勝大会」への切符が手渡されました。  また、個人戦では野田翔也選手[三甲(株)]が74ストロークで優勝。2打差の76ストロークに本大会の大会委員長を務める後藤甲平選手[三甲(株)]が準優勝となり、3位には79ストロークの長谷川泰正選手[長谷川工業(株)]が入賞されました。  各順位が発表されて大きな喝采が沸き起こる中、第2回大会の幕を閉じました。  三甲(株)チームの活躍が光る本大会となりましたが、本年9月の西日本決勝大会では関西代表チームから西日本覇者が出るのでしょうか?また、来年の第3回関西大会では勢いに乗る三甲(株)チームを脅かす企業が表れるのでしょうか?  盛り上がる実業団対抗ゴルフ選手権には興味が尽きず、今後もこの大会から目が離せません。  愛知・岐阜・三重の各県で開催しておりました実業団対抗ゴルフ選手権に、新たに「関西」が加わることとなりました。この関西大会の上位5チームには既存の3つの県大会における上位チームとの最強企業決定戦となる「実業団対抗ゴルフ選手権 西日本決勝大会(仮称)」への出場資格が与えられることも決まり、実業団対抗ゴルフ選手権が更なる盛り上がりをみせております中、記念すべき第1回関西実業団対抗ゴルフ選手権を平成26年9月27日(土)に榊原温泉ゴルフ倶楽部にて開催。26社28チームの参加で行われました。  秋晴れとなりました当日、早朝より続々と選手が来場。関西の企業ということもあり、前日から宿泊してコンディションを整えるチームもありました。到着して早々に選手はゴルフウェアに着替え、芝から直打ちのドライビングレンジやアプローチ練習場で体をほぐし、練習グリーンでタッチを確かめておられました。グリーンについては本大会の3週間前に開催された東海決勝大会と同様に、スピードは10.3フィートと「抑え目」のセッティングとなったことから、選手もタッチが合わせやすかったのではないかと思われます。  さて、定刻となり1番・10番・6番・15番からのセミショットガンスタートにて競技開始です。ギャラリーの見守る中で企業名と名前とコールされ、緊張のスタートでコースインとなりますが、この関西大会は初の開催ということもあって初参加の選手が多く、スタートホールのティーグラウンドはいつにも増して緊張感が漂っていました。  快晴の青い空、絶好のゴルフ日和の中で真剣なプレーが続きます。スタートから数ホール消化するとライバルとなるチームとも打ち解け、ホール間のインターバルでは楽しそうな会話が交わされながら競技は進行しました。  ラウンド後はクラブハウス内でアテストを行った後、大会の成績ボードでチームの位置を確認し、一喜一憂される姿が多く見られました。全チーム滞りなくホールアウトされ、パーティを兼ねた表彰式が行われました。実業団の大会らしく、会場では選手同士の名刺交換に始まり企業間交流が行われました。  さて、いよいよ成績発表です。第一回大会の栄えある優勝は三甲 (株)チームが237ストロークで2位に9打差をつけて快勝!三甲チームは主催企業として各県大会に毎回参加しながら、今日まで入賞が無かっただけに、喜びもひとしおです。準優勝には本年5月の第5回岐阜県大会にも参加され、あと一歩のところで入賞を果たせなかった清川(株)チームが246ストロークで入賞。3位にはテイカ(株)チームが257ストロークで入賞されました。  また、個人戦では野田翔也選手[三甲(株)]が73ストロークで優勝。1打差の74ストロークで清川要治選手[清川(株)]が準優勝となり、3位には78ストロークの本田旬選手[(株)きんでん]が入賞されました。各順位の発表と共に大きな喝采が沸き起こる中、第1回大会の幕を閉じました。  次回、第2回大会は平成27年6月13日(土)に榊原温泉ゴルフ倶楽部で開催されます。関西のゴルフ強豪企業による関西実業団対抗ゴルフ選手権。今後ますます盛り上がりを見せることでしょう。 ゴルフを始めて28年、現在は特にこれといった趣味もない中で、ゴルフが唯一の楽しみとなっています。上達したいという想いはありますが、なかなか練習時間も取れず、練習場に行くのは年5~6回で、もっぱらコースでの実践練習、という状況です。 ラウンドは兵庫県のホームコースを拠点に、年間30ラウンドのペースです。 競技のゴルフでも、プライベートゴルフの時でも、いつも「楽しく、切れない」ゴルフを心掛け、思うようなゴルフが出来なかったり、ラウンド途中で大たたきしても、腐ることなく、自分のした事に対してのすべてを受け入れて楽しむことにしています。しかしながら、今回の大会では最終の18番で「11」の大たたきをしてしまい、さすがにこれは少し悔やまれますね(笑)。 もともとドライバーが得意ではないので、会場となる榊原温泉ゴルフ倶楽部ではユーティリティを多用する作戦をとり、第1回大会ではこれがうまくハマって78で回り、個人戦3位の賞をいただきましたので、今回も同じ作戦で臨んだのですが、同じようには行きませんでした。  その日の体調やゴルフの好不調だけでなく、メンタル面も大きくスコアに影響するゴルフ。特にこの大会のような競技志向の強いゴルフでは独特の緊張感があり、この緊張を楽しめるようになればもっと自分のゴルフの幅が広がると考えています。  来年はチーム一丸となり、更なる上位を目指します。コースコンデョションの素晴らしい榊原温泉ゴルフ倶楽部さんが自宅から近ければ何度でも練習にお邪魔したいのですが、少々遠いのであまり来られないのが残念ですが、限られた時間の中で「楽しむゴルフ」を忘れず、今後も精進致します。 私のゴルフ環境は、会社がゴルフ場を保有していることから、ゴルフとは関わり合いが強く、年間ラウンドは約70回のペースです。  以前はジムや練習場に足繁く通って体もゴルフも鍛えておりましたが、最近はあまり時間も取れない為、練習場に週1回行って120球程度を打ち込む程度で、もっぱら健康の為、運動不足の解消の為にゴルフを行っております。  とはいえ、やはりラウンドする時には良いスコアで回りたいのが心情で、まずは「OBを打たない事」を第一に考えてコース戦略を立てています。14本のクラブの中では、スコアの要となるパターがあまり得意でないので、自分なりにパターの調子が良い時は、スコアもまとまりますね。  この実業団対抗ゴルフ選手権は、主催者の三甲(株)さんに勧められて参加するようになりましたが、普段あまり競技ゴルフに参加をしない自分にとっては、日々のゴルフと違う緊張感があり、大変面白いと感じております。  また普段、取引先とゴルフの付き合いはあっても、真剣になってスコアを競い合う事はないので、せっかく実業団対抗ゴルフ選手権に参加するならと取引先の企業にも声をかけて回ったところ、何社か参加してくれました。この大会に参加することで、いつもとは違う交流ができたと感じております。  会場となる榊原温泉ゴルフ倶楽部には会員として普段から利用させていただいておりますが、温泉が素晴らしく、いつ来てもコンディションの良いコースでゴルフを楽しませてもらっています。  今回は課題のパターの調子が悪く、スコアをまとめられませんでしたが、次回はもっと上位に行けるよう、今一度自分に磨きをかけたいと思っています。 自分がゴルフをするようになったのは、父親に連れられて遊びではじめたのがきっかけで、社会人になってから真剣に取り組むようになりました。 2011年にホームコースでクラブチャンピオンになりましたが、その頃はとにかく絶好調で、特に練習しなくても簡単にスコアが出たことから、少しゴルフを甘く見ていた時もありました。 しかし、それが長続きするわけもなく次第に調子が悪くなり、それから真面目に練習するようになりました。 すると徐々に調子も上がり、やればやっただけの結果が残せるようになったことで、ゴルフの難しさをあらためて知ることとなりました。 この実業団対抗ゴルフ選手権の案内をいただいたとき、土曜日開催なので参加しやすい上、会社に何人かゴルフをやる人間がいましたので、社員に緊張感のある競技ゴルフの面白さを体験してもらおうと思って参加を決めました。 榊原温泉ゴルフ倶楽部は温泉もコースコンディションも最高で、好きなコースですが、コースレイアウトはOBの出やすいタフなコースですから、「たとえOBが出ても腐らずに回れるか」がポイントとなると思います。 実際、大会当日もいくつか悔やまれるショットやパットがありましたが、ゴルフはミスをして当たり前のゲームなので、気持ちを切り替えて楽しくプレーする事ができました。 次回の大会は社内予選会を行って万全の態勢で臨みたいと思っています。 ゴルフは、同じコースを回るにしても、スコアを気にせず気楽にプレーする時もあれば、今回の競技ゴルフのように真剣なゴルフもあり、色々な楽しみ方が出来るところが魅力だと思っています。 アマチュアゴルファーですから、まずは楽しく、先々グランドシニアになってもゴルフを楽しめるよう、健康にも注意しながらゴルフと向き合って行きたいと考えています。