第13回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権 大会レポート

2022年7月23日(土)に「第13回三重県実業団対抗ゴルフ選手権」が開催されました。 グリーンスピードは10.6フィートの発表があり、7:00スタート、三重県下の企業48チーム188名のティーオフが始まりました。

真夏の日差しが照りつける中、スタートホールから様々な方向に風が吹き荒れており、 一波乱起きそうなそんな幕開けとなりました。 企業名と選手名のアナウンス後にティーオフとなりますが、多くのギャラリーと拍手の中でティーショットする場面は、 何回経験しても緊張する瞬間であり、アマチュアゴルファーには中々経験することのない貴重な時間です。

スタートが終えると、各カートでは自分のスコア(順位)の確認と、別組で回られているチームのスコアを リアルタイムで確認しながら一喜一憂されておりました。

そして第13回大会団体戦を制したのは、231ストロークで悲願の初優勝、三甲㈱チームとなりました。昨年の覇者、亀山急送㈱チームは239ストロークで惜しくも準優勝。3位には242ストロークで㈱三十三銀行Aチームという結果となりました。個人戦では、佐橋裕美選手(IWASAKIホールディングス㈱)が72ストロークで見事初優勝。

本大会の団体戦上位10チームは、本年9月24日(土)に榊原温泉コースにて行われる「実業団対抗ゴルフ選手権 全日本決勝大会」の出場権を手にしました。三重・愛知・岐阜・兵庫・静岡の予選を勝ち抜いた企業で争う「全日本決勝大会」は果たしてどんなドラマが待ち受けているのでしょうか。9月24日(土)榊原温泉コースにて戦いの火蓋が切っておとされます。

団体戦:優勝チーム

団体戦入賞企業 合計ストローク
優勝 三甲㈱ 231
準優勝 亀山急送㈱ 239
第3位 ㈱三十三銀行A 242

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団体戦優勝:三甲㈱
出場選手:後藤甲平選手・福田健人選手・三浦憲二選手・角谷日出夫選手

チーム一丸となり、悲願の初優勝を果たすことができて大変嬉しく思います。 前半からチームの状態は良く、後半に入っても一人一人が我慢のゴルフで 辛抱強く戦えたことが最大の勝因です。 全日本決勝大会でも、我慢のゴルフで初優勝を目指して頑張ります。

個人戦:優勝者

個人戦入賞者 ストローク
優勝 佐橋 裕美 72
準優勝 川原田 甫 72
第3位 福田 健人 75

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個人優勝:佐橋 裕美 選手(IWASAKIホールディングス㈱)

個人戦で初優勝することができて、大変嬉しく思います。団体戦も5位という結果で決勝大会に進むことができて良かったです。 今日の勝因は、パットが良かったことです。また、コース・グリーンと綺麗に整備されており、気持ち良くプレーすることができたのも勝因の一つです。全日本決勝大会でもチームのためにいい結果が残せるように頑張ります。 最後に本大会の開催にご尽力頂いた関係者の皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。