実業団対抗ゴルフ選手権

愛知県実業団対抗ゴルフ選手権
第20回住地ゴルフホームコースアンケート

第11回 愛知県実業団対抗ゴルフ選手権 レポート

第11回愛知:スタート前
  • 第11回愛知:スタート前
  • 第11回愛知:スタート前
  • 第11回愛知:加藤青児選手
  • 第11回愛知:中島節雄選手
  • 第11回愛知:プレー4
  • 第11回愛知:成績ボード
  • 個人優勝:三輪 和久選手
  • 優勝:㈱豊田自動織機 高浜
今年で第11回を迎えた愛知県実業団対抗ゴルフ選手権。今年は例年と違いコロナ禍の影響もあり、参加チームは30チームとなりました。また毎年悩まされている梅雨前線の影響もあり、大会当日も雨模様での開催となりました。

コースコンディションに関しては、梅雨時期ということもあり雨の状況を見ながら、施肥、施薬、刈込などを行いました。コースの美観にも力を入れ、落ち葉、刈カスなどの清掃に力を注いでおります。選手の皆さんが気持ち良く、楽しくラウンドしていただくことを心掛け、コースメンテナンスを行っております。

今大会の魅力は、高速グリーンです。フェアウェイは広く、OBも少ない為、高スコアが出ると思われがちですが、グリーンに苦戦される方が多く、ゴルフの醍醐味を味わう事が出来ます。
今年は、10.9フィートまで仕上げました。

団体戦は1チーム4名で編成され、チーム内上位3名のスコアを採用。そのトータルスコアにて順位を競います。上位3名の合計が同スコアの場合は、4名合計のスコアで順位を算出します。栄えある「第11回 愛知県実業団ゴルフ選手権」の栄冠を手にしたのは239ストロークの「㈱豊田自動織機 高浜」チームでした。

今回で愛知県大会5連覇となる偉業を成し遂げました。ここ数年西日本決勝大会では思うような成績は上げられておらず、優勝から遠ざかっていますが、今年こそはと意気込んでおります。西日本決勝大会では過去に2度優勝経験がありますので、愛知県代表として3度目の優勝に期待が掛かります。準優勝には246ストロークで「㈱豊田自動織機 東浦」が、3位には248ストロークで「㈱東海理化 音羽チーム」がそれぞれ入賞しました。

また個人戦(同グロスの場合年齢上位)は、76ストロークで三輪 和久 選手(東海ガスケット工業㈱)が優勝。準優勝には78ストロークで桂川 博行 選手(㈱豊田自動織機 高浜)が、3位には78ストロークで粉川 元気 選手(㈱東海理化 音羽チーム)がそれぞれ入賞となりました。

本大会の団体戦上位10チームは、本年の10月17日(土)に榊原温泉ゴルフ倶楽部にて開催される「第11回 実業団対抗ゴルフ選手権 西日本決勝大会」の出場権を獲得。3度目の優勝に期待が掛かります。

団体戦:優勝チーム

優勝:㈱豊田自動織機 高浜
団体戦入賞企業 合計ストローク
優勝 ㈱豊田自動織機 高浜 239
準優勝 ㈱豊田自動織機 東浦 246
3位 ㈱東海理化 音羽チーム 248

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団体戦優勝:㈱豊田自動織機 高浜
出場選手:桂川 博行 丸山 純志 久米 洋平 国実 秀典

今年は、4月5月と試合がなかったので、初試合が今大会となりました。その為かいつもよりも緊張しながらラウンドでした。昨年4連覇を達成していたこともあり、5連覇を意識していましたが、見事に目標を達成でき嬉しく思います。決勝大会では、ここのところ優勝が出来ておりませんので、今年こそは愛知県代表として優勝を飾りたいと思います。今大会はいつも素晴らしいコンディションで気持ち良くラウンドが出来ます。特にグリーンが速く、ピンをデットに狙うと奥にこぼれてしまう為、パットの距離感を合わせるのが難しかったです。決勝大会では良い知らせが出来る様頑張って参ります。本日は誠にありがとうございました。

個人戦:優勝者

個人優勝:三輪 和久選手
個人戦入賞者 ストローク
優勝 三輪 和久 選手(東海ガスケット工業㈱) 76
準優勝 桂川 博行 選手(㈱豊田自動織機 高浜) 78
3位 粉川 元気 選手(㈱東海理化 音羽チーム) 78

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個人優勝:三輪 和久 選手(東海ガスケット工業㈱)

前半は雨が降り、後半は風が吹きと天候に左右された1日でした。その中でも、グリーンコンディションは良く、水が浮く事がなかったのには驚きました。日頃からコースのメンテナンスが行き届いているのだと感じました。カートナビのリーダーボードで自分の順位がわかる為、残り3ホール辺りから個人優勝を意識しました。意識して迎えた最終9番ホールで、イーグルを取れた時は、本当に気持ちがよかったです。チームとして決勝大会に行くことも決まりましたので、チームに貢献出来る様頑張ります。本日は誠にありがとうございました。