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2023年7月22日(土)に「第14回三重県実業団対抗ゴルフ選手権」が開催されました。 グリーンスピードは10.7フィートの発表があり、7:00スタート、三重県下の企業48チーム191名のガチンコ勝負が繰り広げられました。

当日は申し分のない天候に恵まれ、後半からの体力勝負!そんな雰囲気が漂っておりました。 スタートまでの間、黙々とショットを確かめる選手、グリーンを入念にチェックされる選手、仲間のティーショットを応援に行く選手など それぞれの時間を過ごしながらスタートまで気持ちを高めておられました。 恒例のスタート呼び出しの案内が行われ、続々とティーオフ。

コース内やハーフターン時など、各カートでは自分の順位の確認と、別組で回られているチームのスコアを リアルタイムで確認されている姿が多く見受けられました。

そして第14回大会団体戦を制したのは、225ストロークで三甲㈱チームが2連覇を達成いたしました。㈱ADEKA Aチームが227ストロークで惜しくも準優勝。3位には233ストロークで伊勢赤十字病院 Aチームという結果となりました。個人戦では、中西慎也選手(㈱ADEKA Aチーム)が70ストロークで優勝となりました。

本大会の団体戦上位10チームは、本年10月21日(土)に榊原温泉コースにて行われる「実業団対抗ゴルフ選手権 全日本決勝大会」の出場権を手にしました。三重・愛知・岐阜・兵庫・静岡・滋賀の予選を勝ち抜いた企業で争う「全日本決勝大会」は果たしてどんなドラマが待ち受けているのでしょうか。 10月21日(土)榊原温泉コースにて戦いの火蓋が切っておとされます。 ゴルフを始めたのは13年前、最初はゴルフのゴの字もわからず、正直興味はありませんでした。
しかし上司である立松社長から、「ゴルフ始めてみたら。」とお声掛けいただき、なんとなくやってみようと思いクラブを握ったことがきっかけであり、だんだんゴルフの魅力を知っていき、このゴルフというスポーツに楽しさを発見していきました。

今までは楽しかったらそれで良いというくらいの気持ちでやっていましたが、周りの影響もあり、自分もやるからには上手になりたい。という気持ちが強くなっていき、今では一つの競技として真剣に向き合っています。

仕事終わりに気軽に練習できる小さな練習場が会社にあるため、この実業団大会に向けて毎日のように練習に励んでいます。

実業団大会には今回初めての出場であり、今までみたいに遊びのゴルフではなく本気の勝負であります。従業員同士のコミュニケーション、他企業に務める同業者の方々と交流のできる良い機会でありますので、「株式会社立松」という看板を背負って勝負に挑みたいと思っています。

榊原温泉コースは、綺麗にコースメンテナンスされた良いコースだと思います。グリーンが難しく、なかなか思うようにパットが入らず苦戦する時もありますが、この難しさを攻略していくのが楽しくて魅力にハマっています。 三重県でゴルフ最強の実業団を決める「三重県実業団対抗ゴルフ選手権」、待望の第15回大会が 2024年7月20日(土)に三甲ゴルフ倶楽部 榊原温泉コースにて開催されます。 本大会から昨年の団体戦30位までのチームには本選へのシード権が与えられ、残り10枠を懸けた予選大会が2024年6月22日(土)に開催されます。 三重県中のゴルフ強豪企業が集結する当大会では、これまでも毎回企業の意地とプライドをかけた激戦が繰り広げられましたが、 第15回大会もきっとそれを上回るであろう戦いが繰り広げられることでしょう。 果たして「三重県最強」の冠を勝ち獲るのはどのチームか!? 我こそは!という三重県内の企業のみなさまの挑戦を是非お待ちしております。 2022年7月23日(土)に「第13回三重県実業団対抗ゴルフ選手権」が開催されました。 グリーンスピードは10.6フィートの発表があり、7:00スタート、三重県下の企業48チーム188名のティーオフが始まりました。

真夏の日差しが照りつける中、スタートホールから様々な方向に風が吹き荒れており、 一波乱起きそうなそんな幕開けとなりました。 企業名と選手名のアナウンス後にティーオフとなりますが、多くのギャラリーと拍手の中でティーショットする場面は、 何回経験しても緊張する瞬間であり、アマチュアゴルファーには中々経験することのない貴重な時間です。

スタートが終えると、各カートでは自分のスコア(順位)の確認と、別組で回られているチームのスコアを リアルタイムで確認しながら一喜一憂されておりました。

そして第13回大会団体戦を制したのは、231ストロークで悲願の初優勝、三甲㈱チームとなりました。昨年の覇者、亀山急送㈱チームは239ストロークで惜しくも準優勝。3位には242ストロークで㈱三十三銀行Aチームという結果となりました。個人戦では、佐橋裕美選手(IWASAKIホールディングス㈱)が72ストロークで見事初優勝。

本大会の団体戦上位10チームは、本年9月24日(土)に榊原温泉コースにて行われる「実業団対抗ゴルフ選手権 全日本決勝大会」の出場権を手にしました。三重・愛知・岐阜・兵庫・静岡の予選を勝ち抜いた企業で争う「全日本決勝大会」は果たしてどんなドラマが待ち受けているのでしょうか。9月24日(土)榊原温泉コースにて戦いの火蓋が切っておとされます。 ゴルフとの出会いは中学生の時に父親に連れて行ってもらったゴルフ練習場が最初でした。スポーツは野球をやっていたこともあるのですが、ゴルフの魅力にどんどんはまっていきました。

そして高校、大学とゴルフ部に入り、大学ではゴルフ部キャプテンを務めさせていただきました。個人プレーでありながら団体戦ともなると、個人の抜きんでた成績よりチームワークが非常に大事だということを学びました。

好きな言葉は『何とかなる』です。ゴルフの師匠である森比呂志プロから、どこからでもパーを取ってくるゴルフを学びました。『OBにさえならなかったら何とかなる』と言う言葉を私も自然と自分のゴルフに取り入れていったと思います。嫌いな言葉は『無理』です。社会人として今のゴルフに対する時間は、限られていて、この環境で上達を望む事は『無理』に近いと考えがちです。そこを自分に課題を与えて量から質へと練習内容を工夫し、スコアは以前よりも良くなってきています。

またゴルフの魅力は、普通ならお会いする事の無いような方々と話す機会があったり、歳をとっても向き合い方1つで純粋に楽しめるという点も良いですね。 そして審判は自分自身であり、常に自分が試されていると感じます。そういった思いでゴルフに取り組んでいると仕事との共通点や、ふと良いアイデアが生まれたりします。これからもゴルフと共に人生を楽しみたいと思います。

2021年7月24日(土)に「第12回三重県実業団対抗ゴルフ選手権」が開催されました。 グリーンスピードは10.8フィートの発表があり、7:00スタート、三重県下の企業42チーム167名のティーオフが始まりました。

ローピングされたティグラウンドの中でのスターターによる競技説明と企業名・選手名のアナウンスを受けた後、後続選手や応援団の方々が固唾を飲んで見守る中でのティーショットは、相当な緊張を強いられ、ここで普段通りのショットを放つ事は並大抵の精神力では難しいと思われます。複数回参加された選手でさえも、いまだに緊張感が伝わってくる特別な空気感は今年も健在でありました。

今年はマスター室前に、スコアボードを設置し、リアルタイムで団体戦・個人戦の上位を掲載しておりました。 ハーフで上がられた選手の皆様はスコアボードを見て一喜一憂されており、チームの順位を確認してから 気合十分で後半をスタートしておりました。

そして第12回大会団体戦を制したのは、6年ぶり2度目の優勝、亀山急送㈱チームとなりました。225ストロークで全員が70台という安定したスコアで見事な優勝!準優勝には230ストロークで本田技研工業㈱ 鈴鹿製作所Aチーム、3位には239ストロークで伊勢赤十字病院という結果となりました。個人戦では、福田健人選手(三甲㈱)が70ストロークで見事初優勝。

本大会の団体戦上位10チームは、本年10月16日(土)に榊原温泉コースにて行われる「実業団対抗ゴルフ選手権 西日本決勝大会」の出場権を手にしました。更に練習を重ねて西日本NO.1の栄冠を勝ち取るのはどの企業か?3ヶ月後の結果に注目が集まります。 私の心の拠り所、それがゴルフと言うスポーツで、酒やタバコを飲まない私は、ゴルフをやっている時が一番落ち着くのです(笑)。
父親の影響で本格的にゴルフを始めたのが25歳の時だったと思います。ただ、子供時代にクラブを握って田んぼの稲を刈り取った後の藁にティーアップして、近所の仲間たちと遊んだことを思い出します。今から35年ほど前、ちょうどAON時代が全盛の頃でした。
学生時代は野球をやっており、ボールを打つと言うことにすごく親近感がありました。背は高い方なので、フェイス面を変えずにアップライトにスイングすることを心がけています。

好きなクラブは6番アイアンで、構えた時のバランスに安心感があり175ヤードを気持ちよく振るように心掛けています。縦振りという面では、どちらかと言うとウッドよりアイアンの方が好きなのかもしれません。パターはピンタイプを愛用しています。ストロークしたときの重さと打感がとても気にいっています。

ゴルフとは、いつまでも長く続けられるスポーツとして付き合っていきたいと考えています。
今は、家から近いこともあり、六石ゴルフ倶楽部のメンバーとしてクラブ競技にも参加しています。そこで知り合った人生の先輩方とコースを共にし、先輩方が力強くドライバーを振っている姿を見て、体の使い方やゴルフへの取り組む姿勢を、勉強しています。ベテランのシングルさんを見ていると、私の目指すべき姿を確認しているかのようです。
また、社内外ともにゴルフを通じ、人とのつながりが増えた事にとても感謝しております。

実業団大会も、スコアを競いつつ、同伴競技者のゴルフに対する姿勢をとても参考にしています。プロでは無いのでゴルフだけに集中することも出来ず、最近は少し優しいクラブで練習量をカバーしています。無理をせず、自然体でゴルフに接するのも、子供の頃からの名残なのかもしれません。

榊原温泉ゴルフクラブは、距離だけではなくマウンドを巧みに配したゴルフ本来の姿があると思います。自然と向き合うという面では、私の境遇と重なり合うところもあり、とても好きなコースの1つですし、実業団大会を通じてゴルフの面白さにもっと触れたいと思っています。
アマチュア競技は、平日に開催する事が多く、土曜日に開催されるアマチュア競技は、私にとって非常に有意義に感じております。
これからも、自然体で肩の力を抜いて、ゴルフライフを探求していきたいと思っております。

私がゴルフを始めたきっかけは、2年ほど前に現在の会社に転職したのがきっかけです。 ゴルフ好きが多く、ゴルフが盛んな会社であったので付き合い程度でゴルフを始めました。 初めは遊び気分でゴルフをしていたのですが、周りの方々の熱量が大きい事に気が付き、私もゴルフに対して真剣に取り組むようになりました。

とは言っても、ゴルフを始めて間もなかったので、どうしたら上手くなるのか疑問に思う毎日でした。そんな時に、上手な方と同伴する機会があり、その方に「どうしたら上手くなりますか?」と質問したところ、「3年間毎日クラブを握りなさい」とアドバイスをいただきました。ゴルフを始めて2年ではありますが、アドバイスの通り毎日クラブを握り練習に明け暮れて2年が経ちました。その甲斐あって、スコアもどんどん良くなり、ゴルフの魅力に完全に引き込まれていきましたね。

私は元々、ラグビーをしていて、ラグビー以外には興味はありませんでしたし、他の事に興味を持つとも思ってもいませんでした。それが今ではゴルフに興味を持ち、ゴルフ中心の毎日を過ごしています。 ラグビーもゴルフもどちらも紳士なスポーツであり、その精神が私には合っていたのかもしれませんね。

この三重県実業団大会は、昨年から参加させていただいています。同僚から一度出てみないかと誘われ軽い気持ちで参加させていただきました。右も左も分からない状態で、ガチガチに緊張した事を鮮明に覚えております。思い通りにはいかず悔しい思いをしましたね。そこから競技への想いも強くなり、ゴルフに対して更に火がつきました。 現在のホームコースである、フォレスト芸濃ゴルフクラブの会員になり、競技にも出るようになりました。今年の三重県実業団大会に標準を合わせ、様々な競技を経験し鍛えてきました。 榊原温泉ゴルフ倶楽部は、ゴルフが夢中になれたきっかけを作ってくれましたね。キャディさんもコースも良く、中々体験できない高速グリーンもいつも楽しませてもらっています。

今大会は、自分のスコアが順位に直結してくると思っています。いいスコアで上がれるようチームの為に頑張りたいですね。今年は、昨年を経験した事により、雰囲気のイメージもできているので楽しめそうです。
チーム一丸となって、今年こそ西日本決勝ラウンドに出場できるように頑張ります。

長く停滞している梅雨前線は、一旦、南海上に下がり、それでも南南西からの風が湿った空気をもたらしておりました。コースには充分すぎるほどの水分が含まれており、フェアウェイからでも場所によっては、フライヤーを警戒する必要があるほどでした。

スタート前の選手は、グリーンの状態が気になりながらも、他の選手のボールの転がりを余所目に、自分のルーティーンを辿るかのよう足早に練習場へ向かう姿が見受けられました。練習場では、榊原特有のドッグレッグしたコースはどう攻めるか、プレイヤーはユーティリティークラブなどの200ヤード前後のクラブを入念にチェックしている様子が伺えました。本日のグリーンスピードは、12.3フィートと梅雨時期のコンディションとしては、球足の速さに驚き、ボールが止まるまでのイメージ作りを何度も繰り返しているようでした。

スタートは雨天の影響により30分遅れの8:00ティーオフ。恒例のスタート呼び出しの案内とともに緊張の面持ちでティーアップする選手は、今年は新型コロナウィルスの影響で、アマチュア競技もほとんど開催することが出来なかったせいか、試合慣れしている選手にも、いつも以上の張り詰めた空気が漂っておりました。トーナメントは中盤を迎えるとバーディーを重ねる選手、じっと我慢のパーとの戦い、早いグリーンに中々調子が出ない選手など、スコアがバラつき始め、久しぶりに見る太陽の日差しが、選手の腕を焼き始めました。そんな中、集中力を維持しスコアを求める選手がホールアウトし始め、クラブハウス内のスコアボードにスコアが記される度に、優勝の行方は混沌を極めました。

そして栄冠を手にしたのは、センコー㈱がトータル225ストロークで悲願の初優勝、続いて2位が232ストロークで亀山急送㈱、大会5連覇を目指していた本田技研工業㈱ 鈴鹿製作所Aチームが241ストロークと惜しくも3位という結果になりました。個人の部は、67ストロークで亀山急送㈱の後藤繁生選手が2位と6打差をつけてフィニッシュ。
団体戦の上位10チームが、本年10月17日(土)に当倶楽部にて開催される西日本決勝大会の切符を手にしました。夏を告げる日差しを浴びて真っ黒に日焼けした選手たちが、決勝大会でも、活躍することを誓い暑い1日の幕が閉じました。

第10回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権の全参加選手の成績一覧です。 「第10回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権」決勝進出10チームの成績一覧です。(参加51チーム) 7月20日(土)に榊原温泉ゴルフ倶楽部にて第10回三重県実業団対抗ゴルフ選手権が開催されました。 参加チームも年々増え、36企業51チームがエントリーされ、選手それぞれが様々な思いを胸に練習グリーンでは入念にボールの転がりをチェックされておりました。

台風5号の影響は、湿った空気が前線を刺激し、ここ数日の間に猛烈な雨量を記録。コース管理は、雨の合間を縫うようにコースコンディション作りに専念し、アンフェアが出ないように芝の刈込調整を行っていました。 当日のグリーンコンディションは、12.6フィート。コンパクションは23.0㎜/㎤。決して満足は出来ないものでも、グリーンキーパーの意地がボールの転がりへと反映されており、選手からはボールが跳ねない良いグリーンとの称号を得ることが出来ました。

選手の中でも一際目立っていたのは、大会4連覇が掛かる本田技研工業㈱チーム。エントリーされた5チームの選手が黄色に統一したユニフォームで揃え、栄冠を誰にも渡さないと言う強い意気込みが感じられました。 そして、AM7:00アナウンスの呼び出しとともに、選手のティオフする姿とそれを応援する企業のサポーター達が、緊張の面持ちでボールの行方を追っていました。

1チーム4名で構成され上位3名のスコアが順位に反映されるため、毎ホールごとにカートに付いているリーダーズボードを確認しながら仲間の調子を見て、攻守の入替えを考える選手たちは普段より手堅くまた調子の良い仲間のスコアに感化され、攻める姿はまさにチーム戦ならではの醍醐味が感じられる一幕でありました。

ハッキリしない天候の中でも、重い空気を切り裂くように選手たちはバーディを重ね、一時はアンダーパーの選手が5人揃うハイレベルな試合展開となりました。そして見事栄冠に輝いたのはトータルスコア225ストロークの本田技研工業㈱Aチームとなり、見事大会4連覇に輝くこととなりました。2位は233ストロークの亀山急送㈱が入賞され、3位には237ストロークにて、センコー㈱が入賞されました。 個人戦では、70ストロークに2人が並ぶ接戦となり、年齢差(年齢上位)で西脇 正喜選手(本田技研工業㈱A)が優勝を手にされました。

閉会の辞にて、大会副委員長である八甲㈱代表取締役専務 後藤薫より、本大会が記念の第10回大会と言う事で、団体戦の決勝進出の切符が当初既定の上位10チームから上位12チームへと枠が広がるサプライズが発表され、会場は大いに盛り上がりを見せました。 そして団体戦成績の上位12チームは、本年の10月19日(土)当倶楽部にて「実業団対抗ゴルフ選手権 西日本決勝大会」へと駒を進める事となりました。ホーム(榊原)にて、愛知、岐阜、関西の猛者たちを迎え入れ、地の利を生かした勝負へと、早くも選手の気運が高まるのでした。

ゴルフ歴20年というのは誤りですね。実際にゴルフを始めたのは20年前ですが、始めてからはゴルフにも全く興味もなく練習もせず、たまに友達とゴルフに行く程度でした。本格的に始めたのは、今のホームコースである名松ゴルフクラブの会員権を知り合いから譲っていただいてからです。その当時が42~43歳でしたので約15年がゴルフに打ち込んできた期間ですね。

ホームコースでHDCPをとり競技に出場してから競技志向が強くなりました。「競技で上位に入りたい」「HDCPをもっと下げたい」「シングルになりたい」「HDCP5以下になりたい」これらの目標がゴルフに対する熱をどんどん上げていきましたね。 そんなゴルフとの出会いが今の私にとってすべてです。精神面はもちろんのこと人としても成長させてくれたのが紛れもなくゴルフというスポーツのおかげですね。

”目標ができたらとことん突き進む”その私の性格がこの三重県実業団大会にも影響しています。この大会を知ったきっかけは、榊原温泉ゴルフ倶楽部で開催された三重県オープンに参加したのがきっかけです。そのラウンドではスコアも良く「このゴルフ場は相性がいいなぁ」と感じました。のちになぜ相性がいいと感じてしまったのか見事に後悔することになりましたね。(笑) 当時はそこから榊原温泉ゴルフ倶楽部に興味を持ち、ホームページで三重県実業団の存在を知りました。大会の結果を見てみると、知り合いが次々と優勝していたので自分たちでも優勝できるんじゃないかと感じたことを今でも覚えています。大会結果を見てもらえば分かりますが、過去3回出場し7位という結果が最高ですね。

今大会も目標は優勝です!あまり大きな声では言えませんが、大会3連覇中の本田技研さんを目標に日々取り組んでいます。まずは、決勝大会に出場できるようチームのためにベストを尽くすのみです。私もスイング軌道など色々と試行錯誤しながら常に上を目指しております。私としてもチームとしてもまだまだ発展途上です。近い将来、古河電工㈱が優勝するためにもしばらくゴルフ漬けの日々は続きそうですね。

ゴルフを始めたのは21歳の頃、会社の先輩に誘われたのがきっかけでした。当時勤務していた会社のみんながゴルフをしていたということもあり、中古のクラブから始めていき1年程経ち自分で新品のクラブを揃えて本格的にゴルフを始めました。その当時は月に2回くらいはラウンドしていましたね。

30~40歳では様々な環境の変化により少しゴルフを離れていましたが、40歳代からはまた新たなスタートとしてゴルフを再開させ、スキーやスノボー、バイクにも乗って色んな趣味を満喫していました。50歳代になって、やっぱり真剣にゴルフをしようと思いバイクやたばこもやめて、「一週間以上クラブを握らないことはないようにしよう。」という心得でゴルフに専念しています。今思うと、若いときにもっと本気になってちゃんとレッスンを受けておくべきだったなと後悔するところもあります。若い頃から自分なりのフォームで続けていたので、この歳になって直そうとしてもなかなか直らないもので、今必至に癖を変える努力をしています。

愛知機械工業は今年で実業団出場4回目となりますが1度しか決勝に行けていなくて、決勝に行けたときにも他のチームに比べて自分たちとの実力の差をとても実感させられました。さらに自分は※印でみんなに「米男」と呼ばれたりして、改めてもっとチームの代表として活躍できるようにと必死で練習に励みました。今までのゴルフ人生でこのような大会などにはあまり出場する機会がなかったので、いざ当日になると、大会というものの雰囲気と周囲からの視線で緊張し、なかなかいつも通りのプレーをすることは難しいですが、これも良い経験であり自分の成長にも繋がると思っています。

今回の大会も、もちろん緊張はしますがゴルフを楽しむということが一番のモットーですので思いっきり楽しんでプレーをすることと、決勝に進むことができたよと、周りに良い報告ができるように精一杯頑張りたいと思っています。

太平洋高気圧に覆われた連日の厳しい暑さのなか、大会当日も35度を記録し、それに負けず劣らず、熱い企業戦士達の舞台が幕を開けました。 7月21日(土)7:00スタート、三重県下の企業50チーム198名のティーオフが始まりました。大会に対する意気込みは、どの企業も虎視眈々と戦況を見つめ、大会3連覇を公言する本田技研工業㈱に対し、それを阻止しようと各企業が迎え撃つ展開となりました。 連日の暑さにコースは、ややドライな状態となりボールがバウンドし、グリーン上では止まらない、そしてグリーンキーパーによって手入れされたグリーンは、プレーヤーに容赦なく3パットの洗礼を浴びせました。 グリーンスピードは、11.0フィート、コンパクションは23.0。しかし数字以上に、左右に振られたピンポジションによりプレーヤーは翻弄され、文字通り我慢大会となっていくのでした。 そして榊原特有の風がコース上を舞い、さっきまでフォロー(追い風)と思っていたら、急にアゲインスト(向かい風)が吹いたり、打つタイミングに悩まされ、クラブ選択がカギを握ることとなりました。 そんな中でも、百戦錬磨の選手たちは、ハーフターンの時点で、トップから5打差の中に50人がひしめき合い、ボギーを打てば順位はガタっと下がり、バーディを取れば7、8人のごぼう抜き、あちらこちらで一喜一憂する選手とそれを見守るチームメートの姿がありました。恒例となったチームウェアは年々、揃える企業が増え、カラフルな色彩が大会を彩るのでした。 このイベントのためにグループコースの谷汲、京和よりキャディさんが集い、顔を真っ赤にしながら暑さに耐え、そして自分が受け持つ選手が1つでも順位を上げてくれることを考え、必死にボールを追う姿にこの大会の重さがひしひしと伝わってきました。 そして熱かった日差しも傾きかけてきた頃、クラブハウス2階のコンベンションホールにて表彰式が開催されました。各企業がそれぞれの健闘を称え乾杯をし、振る舞われた料理を頬張りながら、それそれの反省会を肴にビールが進みました。 歓談が進むなか、いよいよ表彰式、3位から読み上げていき、団体戦トータル235ストロークの㈱ジェイテクトAが3位となりました。2位には3位と2打差の233ストロークにて(株)ADEKAチームが入賞されました。そして栄えある優勝は、本田技研工業㈱Aがトータル221ストロークにて見事3連覇を達成されました。 なお、個人戦は、70ストロークで回られた後藤繁生選手(亀山急送㈱)が、2位には72ストロークで西脇正喜選手(本田技研工業A)が、3位は73ストロークで森務選手(本田技研工業A)が入賞されました。 また、13番ショートホールでは前多浩一選手(古河電工㈱A)がホールインワンを達成されました。 この大会は、9月1日(土)に谷汲カントリーにて開催される西日本決勝大会に上位10チームが駒を進める事が出来ます。見事、最後の最後に決勝大会の切符を決める10位となったのは、254ストロークで住友電装(株)と伊勢赤十字病院の2チームが並び、4人目のスコアの差で見事に住友電装(株)が最後の切符を手にするのでした。 最後に、大会主催の八甲㈱取締役専務後藤薫より、謝辞を述べ、無事お開きとなりました。 熱い中真剣プレーを見せて頂いた選手の皆様本当にありがとうございました。 そして、来年の開催は平成31年7月20日(土)に決まり、年々レベルが上がってきているこの大会から目が離せません。 「第9回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権」の決勝進出10チームの成績一覧です。(参加50チーム) 昔から勝負に対しては、人一倍こだわっていたんだと思います。 ゴルフを始める前は、2輪レースに夢中で、プロレーサーを目指していました。そう言う思いもあって、本田技研工業㈱に勤めることになったんです。 社員の半分はバイク好きでしたね。好きが嵩じてアマチュアの2輪レース「全日本グランプリ」で優勝したのを思い出します。願いが全て叶う訳でもないですが、誰よりも速くコースを走りたいと思った時の集中力が、今のゴルフに活かされているんだと思います。 25歳の時に知人に勧められて始めたゴルフはまだ100も切れずに、そしてプレー代も今よりずっと高かった。そんな長くは続けれないなと思い、一度はゴルフから遠ざかりました。 まだ2輪レースが楽しく、グランプリにも優勝し波に乗っている時で、次のステージにステップアップし走り出していました。しかし翌年、思わぬアクシデントがありました。レース中に大ケガをし右足を骨折。そのあと、2年間治療を受けながらレースを続けましたが思う様な成績も残せなかった。 そんなある日、鈴鹿の先輩である木山賢吾さん(レース界のレジェンド的存在)がレース中に亡くなられました。なんか心に穴が空いたようで、そのままレーシングスーツを脱ぎました。 それから20年後、妻との共通の趣味としてゴルフを再開しました。 今度は上手くなりたい一心で、シングルさんに付っきりで教えてもらいました。 前までとは違い、とても新鮮でゴルフもどんどん上達したのを思い出します。 やっぱりゴルフの基本をちゃんと教えてもらうべきだったと思いました。 そして非公認で立ち上げたホンダゴルフクラブは、私をはじめ4人でスタートしました。 この4人が、第1回実業団対抗ゴルフ選手権のメンバーとなり、以後毎回この選手権に出場するようになりました。今では社内メールを通じてクラブ員は37人を数えます。 皆、持ち前の負けん気で仲間と競い合い一番になってやろうと続けていくうちに切磋琢磨しチームの底上げとなり、互いに上達してきたんだと思います。 今後の目標は、ホンダチームの三重県三連覇を是が非でも成し遂げたいです。私は今年で最後(定年)となりますが、先ずはチーム優先とし、調子が悪ければ私は外れなければいけないと思っています。バイクと同じように勝負事には引き際が大事なんだと思います。 バイクの次に愛したスポーツとして、ふつふつと湧き出る勝負へのこだわりの気持ちは途切れません。 心の奥では、蜃気楼の出る焼けたアスファルトに変わり、ゼブラカットのティーグラウンドの上で、シグナルが青に変わる瞬間をずっと待ち続けていたいと思っています。 同級生である友人女性に、女性ゴルファーが少ないので一緒にしようと声をかけられた事がきっかけでゴルフを始めました。今では友人よりも自分のほうがゴルフに夢中となってしまいました。 父親や会社の同僚など周りにゴルフ好きが多くゴルフをしやすい環境だった為、最初は遊びの感覚から始めていきました。 「エンジョイゴルフ」と考え、仲間と一緒に楽しみながら趣味としてやってきましたが、今回は実業団という大会に参加することで目標に向かって練習に励みました。趣味のゴルフだけでなく真剣に争う競技ゴルフもこれから続けていきたいです。 仕事が終わってから練習場へ通っていました。今までは週1~2回の頻度でしたが、実業団に参加が決まってからは週3~4回練習場へ通い、コースでの練習ラウンドは週1回のペースで通いました。 練習する事も楽しみでゴルフが生活の一部となっています。 毎日課題があり、それを乗り越えるたび達成感と次回の課題ができ、自分の中で日々成長を感じることができました。 実業団には今回が初出場であり、緊張と不安でいっぱいでした。目標だった西日本大会へ出場することはできませんでしたが、会社内の役職や部署が違う仲間ともこの実業団チームを通じて仲が深まりました。他企業との交流もあり、得られることも多かったです。 榊原温泉ゴルフ倶楽部は、コースメンテナンスが非常に良くこの周辺では一番好きなゴルフ場となりました。 決して簡単ではないが嫌な難しさではない、程よく簡単で何回まわっても飽きないコースです。 大会当日のゴルフは、ボギーペースでまわることが目標としていましたが、波が激しいゴルフになってしまいました。 ですが初めての大会にしては上出来ではないかなと思います。 西日本大会に行くことが出来なかったのは悔しいですが、自分なりに楽しみながら満足のいくゴルフができました。 来年は今回よりもっと練習を重ねて、本戦へ行けるよう努力します。 ゴルフを始めたのは18歳の頃に姉の誘いから始めたのがきっかけでした。 姉はティーチングプロからの指導を受けており、私にとってはすごく大きな存在であり 心強かったです。また父親もゴルフに熱心であり、自宅の庭に芝生を貼ってくれたり、ネットを貼ってくれたり とゴルフに打ち込める環境を整えてくれて、日々ゴルフに打ち込んでいました。 スコアを作りだすまでは、ゴルフを楽しみたいという時期があったのですが、それではスコアは なかなか纏まらない。100切りを目指していたのですが、90台を通り越して、80台で回れた事がとても嬉しくて そこからゴルフをもっと知りたいと思い練習に励みました。 出産を迎える事になり、子育てに奮闘中の毎日で10年以上はゴルフから離れる事になりましたが、 子供も大きくなり塾に通うようになって、送り迎えで空いた時間を使ってゴルフの練習を週3回程の生活を していました。それだけゴルフというスポーツが好きだったと思います。 今は、競技などに積極的に参加していて、CGA(中部ゴルフ連盟)、三重県の競技など様々な場所で 試合に出場しています。普段は月に4回はラウンドするように心掛けていますが大会が近くなればそれ以上に ラウンド回数が増えてきます。 共に働いている太田選手は良きライバルであり、チームメイトです。 太田選手とはよく女性の大会に出場しています。先日「東海ワーキングウィメンズゴルフカップ」にも 出場させて頂きました。また静岡県で開催された全国大会では、残念ながら1打差で3位。 すごく悔しい想いをしました。 たった1打ですが、1打1打の大切さ・重みを改めて感じさせられました。 この悔しい気持ちをバネにこれからのゴルフを楽しんで行きたいと思います。 私は第1回三重県実業団からの出場となり、早いものでもう今回で8回目を迎えます。 チームメンバーも榊原でゴルフが出来る事をすごく楽しみにしています。 私が伊勢赤十字病院を退職するまでは実業団対抗ゴルフ選手権には出場し続けたいと思っています。 平成29年7月22日(土)「三重県実業団対抗ゴルフ選手権」が榊原温泉ゴルフ倶楽部にて開催されました。 早朝、曇天の空模様から午後には、真夏の日差しが照りつける気温32°を超える暑さとなり選手たちには、厳しい天候の中での競技となりました。三重県を代表する企業から53チーム211名のエントリーで、県下№1の称号を賭けた熱い戦いの火蓋が切って落とされました。 午前5時の開場とともに選手が到着し、グリーンコンディションの確認や打球練習場でのスイングチェックに余念がありません。注目のグリーンコンディションは11.1フィートと高速グリーンに設定。高速グリーンが味わえるのも本大会の醍醐味の一つとなっております。 午前7時セミショットガンでの4か所からのスタート。企業名と選手名のアナウンス後にティオフとなりますが、多くのギャラリーと拍手の中でティショットする場面は、何回経験しても緊張する瞬間です。兎に角真っ直ぐ飛んでくれと願う気持ちと裏腹に「ファー」となれば、更に緊張が膨らみます。プレーも気温も徐々に上がり続ける中、水分補給をしながら集中力を維持し続けなければいけません。選手の気迫に満ちたプレーには、本大会に対する意気込みが強く感じられる瞬間でもありました。 ホールアウトした選手は、クラブハウスに設置された特大サイズのスコアボードに注目が集まります。また、パーティ開始までの間、ウエイティングルームが設けられ、各企業様での名刺交換や歓談される光景が見られました。 さて、18ホールストロークプレーにて、上位3名の合計スコアで決定される順位でありますが、この長時間に渡る熱戦を制した企業は、232ストロークで本田技研工業㈱Aチームの前回大会に続く連覇を果てしました。準優勝は6回大会(優勝)、前回大会(3位)と安定した強さを見せる亀山急送㈱チーム(237ストローク)。第3位には初のトップ3入りを果たした住友電装㈱チーム(240ストローク)。個人戦では㈱ジェイテクトAチームの前田正昭選手が73ストロークで1年ぶりに返り咲きを果たしての優勝となりました。 尚、15位までの企業に加え先般、開催された関西地区、岐阜、愛知大会の上位チームと併せ、来たる9月2日(土)再びこの榊原温泉ゴルフ倶楽部の地で「第8回西日本実業団対抗ゴルフ選手権決勝大会」が行われます。更に練習を重ねて西日本№1の栄冠を勝ち取るのはどの企業か?今から目が離せません。 「第8回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権」の決勝進出15チームの成績一覧です。(参加53チーム) ゴルフを始めたのが28歳の頃で早くも37年が経とうとしています。 これだけゴルフ歴が長いのに、なかなか上達しない所はどうにもなりません。 日頃から特に練習などをしているわけではないので上達しないです。 月に3,4回はラウンドに行く為、それが練習代わりとなって必死に頑張っています。 大会に向けて練習ラウンドはたったの1回だけ。もう少しラウンドをしておけば良かったと 思っています。 大会当日はコースの流れもあまり良くなく、スムーズな流れとはいかず、待ち待ちでリズムに乗る 事が出来なかった。 ホームコースである榊原温泉ゴルフ倶楽部のコース全体のレイアウトは把握出来ているので まだ攻め所が分かっているのが救いだった。それが何も知らないコースだったらとんでも無かったよ。 三重銀行も3チームでの出場であり、特にチームとしての活動は行っていませんが、互いに刺激し合って大会に挑んだ。 今後の個人の目標として、ゴルフをできるだけ長く続け、いつまでも健康であり続けたい。 団体の目標としては、若い方達も力をつけて来ているので、そろそろ世代交代になるのでは。 これからも三重銀行はいつまでも、出場し続け、継続出来るようにして行きたいという願いがある。 ゴルフを始めたきっかけは、父親の誘いから始まり、練習場に行く機会が増え、ゴルフというスポーツの面白さを感じ、最初は遊び程度でしたが、大学生時代にはゴルフ部に所属する事になり、そこから本格的にゴルフの道へと進もうと決めたのが18歳の頃でした。今ではもうゴルフ歴28年になりました。 榊原では何度か練習ラウンドをさせてもらったが、ことごとくグリーンに悩まされ、大会当日はどうなるかと思ったが思いのほか芝目、傾斜を読む事ができ、リベンジに成功する事が出来ました。 目標としては70台で上がる事、本日OUT36.IN39と75で回れた事で一安心しました。練習ラウンドでは一度も75というスコアを出す事が出来なく、不安でしたが、本日こうして良い結果で無事終われた事にほっとしています。 実業団に向けて日頃からの練習などは特に行っていません。月に数回、仲間とラウンドに行ったりする程度でこれが唯一の練習です。プライベートでのラウンドではあるのですが、大会を意識してのラウンドなので皆、気合いが入り良い雰囲気でラウンド出来ていました。 今度の目標として個人・団体共に優勝する事が目標です。 これからも実業団大会だけでなく、もっと大きな大会があれば積極的にチャレンジして行きたい。ゴルフの腕を磨いで行きたいと思っています。 ゴルフを通じて得られる物も多く、ゴルフの技術はもちろん「精神力」「集中力」など仕事にも繋がり、人間としても成長できるスポーツ。これからもゴルフというスポーツに関わって行きたいです。 「第7回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権」の決勝進出15チームの成績一覧です。(参加53チーム) 平成28年7月23日(土)榊原温泉ゴルフ倶楽部にて第7回三重県実業団対抗ゴルフ選手権が開催され、三重県実業団No.1の座を53チームで争われました。 今大会は梅雨時期が例年より遅く長引いた事から天候が心配された中、前日に雨が降る不安定な天気となり当日の模様が頭をよぎらせました。 しかし、朝を迎え澄み切った会場に太陽の光が差し込み始め、全員の思いが届いたのか一日中天候に恵まれました。 早朝から次々と選手が会場入りされ、大会の雰囲気が漂う中で受付を済ませる初参加の方や過去出場企業の方は慣れたとは言え、正面玄関を入ったその先の優勝トロフィーが飾られているのを見ると、ここに足を運んだのは企業代表として栄冠を勝ち取る為。と気が引き締まった事と思います。 三重で働く企業の集まりという事もあり、話も自ずと膨らむはず。チームメイトとコミュニケーションを図ったり、他企業と触れ合ったりできるのは三重県大会の一つの魅力でもあります。スタートテラスで集中モードに切り替わった選手はこれから戦いに勝つ、己自身に勝つ、そんな眼差しに見えました。 そして、大会前に進められているコース管理の作業は日の出前から始まり、選手が戦うステージの仕上げはりグリーン刈り・転圧(ローラー)等が行われ、過去5回大会にて13.0フィートを記録したこともあり、グリーンのスピードが注目されました。しかし、昨日の雨により思う様にスピードが出ずグリーンスティンプメーターが10.5フィートと公表されました。 選手は、グリーンスピードを肌で感じ、念入りにパッティング練習を重ねている様子が印象的でした。なぜなら、練習ラウンドでコースを回わり、攻略の”鍵”はグリーンである事を知っているからなのかもしれません。ですから、ぴったり合う”キー”を探していたのかと思います。 大会開始時間を迎え、今大会も1番・6番・10番・15番の計4箇所からのショットガン方式にてスタートが行われました。スタートホールのティーグラウンドには、多くのギャラリーが囲み、順に選手がコールされる中での重要な第1打目を放つことは、緊張がピークに達すると口を揃えて言う程です。これは絶対に乗り越えなければならない宿命的とも言えるショットでしょう。 今年からヤーデージの変更(6番・9番・17番)があり、前回までとは違った風景・戦略となった事と思います。その変更によりクラブ選択など苦戦を強いられた方も大勢いらっしゃいました。それに負けまいと、各所で素晴らしいプレーもある中、5番ショートホールでは野堀光広選手(亀山急送㈱)がホールインワンを達成されました。 一人一人最後の一打まで諦めず18ホールを終え、大きなスコアボードに記入されていくチームメイトやライバルチームのスコアに視線が集まっていきました。そして、第7回三重県実業団対抗ゴルフ選手権団体戦を見事制したのは、合計231ストロークの 「本田技研工業(株)鈴鹿製作所 A」チーム。第4回大会では、1打の差で準優勝という悔しい思いをした大会から3年。長き道を乗り越え、やっとの思いで掴んだ悲願のタイトル。チームで揃えた色鮮やかなウエアを纏った姿は、チームワークの良さが強調されたように見えました。 そして個人戦に於いて、優勝はアンダーパー世界へ突入し71ストロークで信田英二選手((株)第三銀行 A )と新たな選手が上位を占める結果となりました。 コースで混戦が繰り広げられた戦いに終止符が打たれ、笑顔をみせる選手や、悔しい思いをした選手、絶対に次こそはと、目標に向かい新たなスタートを切った選手もいることでしょう。 来年、ここで更に最高のプレー・エンターテーメントを作ってくれる事を期待しています。 私とゴルフとの関わりは、子供の頃に実家の前がゴルフ場で、そこでキャディのアルバイトをしていた事から始まります。そんな環境でしたから、自然にゴルフに興味を持ち、自分でゴルフをするようになると、たちまちその魅力に憑りつかれ、現在でもプライベートから競技に至るまで、健康的な趣味としてゴルフを楽しんでおります。 特にこの実業団対抗ゴルフ選手権は第2回大会から毎回参加しておりますが、 プロの大会さながらコースのコンディションに加え、スタート時にマイクで名前を呼ばれてのティショットは、普段なかなか味わえない独特の緊張感があり、とても楽しいと感じております。また、個人競技であるゴルフで「チーム戦」というところも面白いと思います。 この大会には当行から3チーム出場させてもらっていますが、その参加者を決める為に、社内のゴルフフリーク16人で予選会を行って12人を選抜しております。この大会を通じて社内でゴルフ熱が高まっており、人の結束も強くなっているように感じます。 そんな中、昨年8月、第5回実業団対抗ゴルフ選手権東海決勝大会の直前に、我がチームの「リーダー」であった里村博一が急逝し、決勝当日は彼の弔いとして敢えて3人で大会に挑みました。結果、里村自身がこの大会に掛けた情熱が我々3人を支えてくれたようで、全員が70台のスコアで回って優勝することが出来たことは、生涯忘れられない思い出となりました。 第6回三重県大会が終わった今、西日本決勝大会に向け、最低でも週に一度は練習場に通って技術研鑽に励んでおります。自分としてはドライバーとパターには割と自信を持っておりますので、今よりアイアンの精度を高め、チームに貢献したいと考えております。 ゴルフはオリンピック種目にも選ばれ、老若男女が楽しめるスポーツとして普及して来ました。ゴルフの更なる発展のため、大会の主催社・共催社の方々には、競技ゴルフ・団体戦の面白さが味わえるこの大会を末永く続けていただきたいと思います。我々参加企業としても、社内の団結力が高まり、企業間の横のつながりが出来るこの有意義な大会に参加し続ける事で、少しでもゴルフの普及発展に貢献できればと考えております。 [wpbgallery id=3518] [wpbgallery id=3520] [wpbgallery id=3522]