「匠の心得」 〜 ゴルフに情熱を注ぐ、熱き男たちの物語
長谷川 泰正 選手(長谷川工業株式会社)
- ホームコース:西宮CC
- ゴルフ歴:25年
- HDCP: 9
自分がゴルフをするようになったのは、父親に連れられて遊びではじめたのがきっかけで、社会人になってから真剣に取り組むようになりました。
2011年にホームコースでクラブチャンピオンになりましたが、その頃はとにかく絶好調で、特に練習しなくても簡単にスコアが出たことから、少しゴルフを甘く見ていた時もありました。
しかし、それが長続きするわけもなく次第に調子が悪くなり、それから真面目に練習するようになりました。
すると徐々に調子も上がり、やればやっただけの結果が残せるようになったことで、ゴルフの難しさをあらためて知ることとなりました。
この実業団対抗ゴルフ選手権の案内をいただいたとき、土曜日開催なので参加しやすい上、会社に何人かゴルフをやる人間がいましたので、社員に緊張感のある競技ゴルフの面白さを体験してもらおうと思って参加を決めました。
榊原温泉ゴルフ倶楽部は温泉もコースコンディションも最高で、好きなコースですが、コースレイアウトはOBの出やすいタフなコースですから、「たとえOBが出ても腐らずに回れるか」がポイントとなると思います。
実際、大会当日もいくつか悔やまれるショットやパットがありましたが、ゴルフはミスをして当たり前のゲームなので、気持ちを切り替えて楽しくプレーする事ができました。
次回の大会は社内予選会を行って万全の態勢で臨みたいと思っています。
ゴルフは、同じコースを回るにしても、スコアを気にせず気楽にプレーする時もあれば、今回の競技ゴルフのように真剣なゴルフもあり、色々な楽しみ方が出来るところが魅力だと思っています。
アマチュアゴルファーですから、まずは楽しく、先々グランドシニアになってもゴルフを楽しめるよう、健康にも注意しながらゴルフと向き合って行きたいと考えています。
匠の心得 - 過去の掲載
- 2018年5月30日 UP
- 橋本 祐二 選手
(株式会社 橋本ターフ・コントロール)