「匠の心得」 〜 ゴルフに情熱を注ぐ、熱き男たちの物語
高木洋考 選手(株式会社 髙木ミンク)
- ホームコース:谷汲カントリークラブ
- HDCP: 7
ゴルフを始めたのは就職した会社がゴルフを盛んに行っている会社で、上司や仲間の影響もあり、練習を始めたのがきっかけでした。ゴルフ歴は長いですが、真剣に取り組み始めたのは8年程前からです。
現在は週に4、5回は練習場に通いゴルフの技術を磨いています。1日400球ほど打つ時もあれば、1球1球に集中し30球だけ打つ時もあります。練習場ではアイアンを主体に練習し特に、アプローチ練習は念入りに行います。苦手なアプローチを克服するためありとあらゆる打ち方を試し、練習をしています。その中で自分に合う打ち方、ライや状況に応じた打ち方を日々研究しています。コースは練習した事を試すところだと思っているので、ただラウンドするだけではなく目的を持ってプレーしています。苦手なアプローチが自分のイメージ通りに出来た時は「このために練習していたんだ!」と嬉しく思います。一番のこだわりは練習でもコースでもゴルフと真剣に向き合うということです。たとえ短いパットでも、簡単なライからのショットでも雑にやらないようにしています。
日々進化するクラブの性能は非常に優れています。ですがその性能に頼らず、まずは自分の腕を磨くことが優先だと思っています。クラブの性能に頼ってしまえば楽かもしれませんが、それでは自分自身の成長にはなりません。いつまでも自分の腕を磨き続けたいです。
谷汲CCはコースがきれいでグリーンも速く、練習するにも自分の腕を試すにもとても良い環境のゴルフ場だと思っています。コースマネジメントが重要なホールもあり落ち着いて次の事を考えてプレーしなければクリアできません。プレーの組み立て、段取りという点では仕事と共通するところもあり、それが上手くいったときの喜びは計り知れません。
上手くいくこともあれば、全く思い通りにいかない事もあります。それがゴルフの面白いところでもあり、突き詰めていきたいと思うところです。
私にとってゴルフは、人生において欠かせないもので日々の生活を楽しくするものです。
その為に仕事も頑張れるし、生活に張りが出るのだと感じています。出来れば毎日でもゴルフをしていたいと思うほど、好きで好きでどうしようも無いです。この先もゴルフが出来る環境に感謝し、仲間と大好きなゴルフを楽しみたいです。
匠の心得 - 過去の掲載
- 2023年5月7日 UP
- 兼井 佑輔 選手
(三菱電機ビルソリューションズ株式会社)
- 2018年5月30日 UP
- 橋本 祐二 選手
(株式会社 橋本ターフ・コントロール)