「匠の心得」 〜 ゴルフに情熱を注ぐ、熱き男たちの物語
瀧本 千晴 選手(セントラル硝子(株))
同級生である友人女性に、女性ゴルファーが少ないので一緒にしようと声をかけられた事がきっかけでゴルフを始めました。今では友人よりも自分のほうがゴルフに夢中となってしまいました。
父親や会社の同僚など周りにゴルフ好きが多くゴルフをしやすい環境だった為、最初は遊びの感覚から始めていきました。
「エンジョイゴルフ」と考え、仲間と一緒に楽しみながら趣味としてやってきましたが、今回は実業団という大会に参加することで目標に向かって練習に励みました。趣味のゴルフだけでなく真剣に争う競技ゴルフもこれから続けていきたいです。
仕事が終わってから練習場へ通っていました。今までは週1~2回の頻度でしたが、実業団に参加が決まってからは週3~4回練習場へ通い、コースでの練習ラウンドは週1回のペースで通いました。
練習する事も楽しみでゴルフが生活の一部となっています。
毎日課題があり、それを乗り越えるたび達成感と次回の課題ができ、自分の中で日々成長を感じることができました。
実業団には今回が初出場であり、緊張と不安でいっぱいでした。目標だった西日本大会へ出場することはできませんでしたが、会社内の役職や部署が違う仲間ともこの実業団チームを通じて仲が深まりました。他企業との交流もあり、得られることも多かったです。
榊原温泉ゴルフ倶楽部は、コースメンテナンスが非常に良くこの周辺では一番好きなゴルフ場となりました。
決して簡単ではないが嫌な難しさではない、程よく簡単で何回まわっても飽きないコースです。
大会当日のゴルフは、ボギーペースでまわることが目標としていましたが、波が激しいゴルフになってしまいました。
ですが初めての大会にしては上出来ではないかなと思います。
西日本大会に行くことが出来なかったのは悔しいですが、自分なりに楽しみながら満足のいくゴルフができました。
来年は今回よりもっと練習を重ねて、本戦へ行けるよう努力します。
匠の心得 - 過去の掲載
- 2018年5月30日 UP
- 橋本 祐二 選手
(株式会社 橋本ターフ・コントロール)