「匠の心得」 〜 ゴルフに情熱を注ぐ、熱き男たちの物語
為金 貴大 選手(ミズノ㈱)
ゴルフとの関わりは中学校1年生のときに坂田塾への入門に始まり、塾生として高校3年までの6年間を過ごしました。学生生活を終えてミズノ㈱に入社した後も、ゴルフクラブの設計やゴルフシューズの設計企画に携わり、ゴルフと共に歩んでおります。
就職してからのゴルフは年間30ラウンドくらいでしょうか。練習は週1回程度、1回につき100~200球を打ち込みます。練習ではウォーミングアップとして6番アイアンで坂田塾の「ジャイロスウィング」を実践。これを50球ほど行う事でゴルフの調子を維持しています。
勤務先のミズノ㈱では業種柄、いろいろなスポーツの部活動が盛んですが、私の勤める大阪にはゴルフ部がないので、この度ゴルフ好きが集まってゴルフ同好会を立ち上げました。現在は20歳~30歳代の7名が在籍しており、この実業団対抗ゴルフ選手権のようなゴルフ競技(試合)で好成績や上位入賞などの実績を上げられれば、会社から「ゴルフ部」として認めてもらう事が出来、そうなると会社から活動補助金が支給されますので、同好会メンバー一同、これを目標に頑張っております。
とはいえ、今回の関西実業団では練習ラウンドもままならず、ほぼ「ぶっつけ」状態での参加となりましたが、会社の看板を背負っておりますので全員が集中して臨んだ結果、目標としていた“全員70台”をクリアし、上位入賞を果たすことが出来ました。
社内にはゴルフ仲間も多く、プロゴルファーとの接点もある恵まれた環境だと思いますので、今後も精進して来年こそは頂点を目指したいと考えております。
匠の心得 - 過去の掲載
- 2018年5月30日 UP
- 橋本 祐二 選手
(株式会社 橋本ターフ・コントロール)